「もっと◯◯してあげればよかった」
そんな風に子育ての後悔を
感じている方もいます。
先輩ママがよくあげる後悔の1つは
もっと一緒に遊んであげればよかった
というものです。
大きくなるにつれ
子どもは友だちと遊ぶようになります。
子どもが親と一緒に遊ぶ期間は
案外短いんですよね...
・
私が今まで1番後悔しているのは
赤ちゃんだった長男を連れて
もっと積極的に行動すればよかった
というものです。
私の場合は
関東から東海への引越しが原因で
人との交流が少なくなってしまいました。
同じ年代の素敵な親子に出会い
これからたくさん遊びに行こうと思った矢先
関東から東海への引っ越しが決まったんです。
東海に引っ越してすぐ
次男を妊娠したこともあり
日中は長男と2人だけで過ごす日々が
続きました。
もちろん2人だけで過ごすことは
悪いことではありません。
でも、今振り返ると
乳幼児期はいろんな人と出会い
さまざまな体験をすることで
得られるものがたくさんあると感じます。
なので、あの頃に戻れるなら
勇気を出してもっと外の世界に
連れだしてあげたかったと思うのです。
あとは、上の子が小さい頃に
心配しすぎてしまったことも後悔しています。
(臨床心理士なのに恥ずかしいです)
もっとゆったりとした気持ちで
わが子に向きあうことができたら
よかったなと思います。
・
子どもたちが小さい頃は
心に余裕がなく
「この生活はいつまで続くのだろう」と
考えたこともありました。
でも、子どもの成長は本当に早いです。
わが子もあっという間に
小2と年長になり
手がかかることも少なくなってきました。
「今の私にできることは何だろう?」
そんなことを考えながら
毎日過ごしてます。
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。
女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。