
◯子育ての後悔
名古屋の臨床心理士いまいです。
今日は子育てのことを書きます。
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「もっと◯◯してあげればよかった」
そんな風に子育ての後悔を感じている方もいます。
先輩ママがよく口にする後悔の1つは「もっと一緒に遊んであげればよかった」というものです。
大きくなるにつれて、子どもは友だちと遊ぶようになります。
子どもが親と遊ぶ期間は意外と短いんですよね。
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私が今まで1番後悔しているのは「赤ちゃんだった長男を連れて、もっと積極的に人と交流すればよかった」というものです。
私の場合は、引越しが原因で人との交流が少なくなってしまいました。
素敵な親子に出会い「これからたくさん遊びに行けたら」と思った矢先、関東から東海への引っ越しが決まったんです。
東海に引っ越してすぐに次男を妊娠したこともあり、日中長男と2人だけで過ごす日々が続きました。
もちろん、2人だけで過ごすことは悪いことではありません。
でも、乳幼児期は、いろんな人とふれあい、さまざまな体験をすることで得られるものがたくさんあると思っています。
なので、あの頃に戻れるなら、勇気をだしてもっと外の世界に連れていってあげたいと思うのです。
あとは、上の子が小さい頃に心配しすぎてしまったことも後悔しています。
(臨床心理士なのにはずかしいです)
もっと、ゆったりとした気持ちで向きあうことができたらよかったと思っています。
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子どもたちが小さい頃は、心に余裕がもてなくて「いつまでこの生活が続くんだろう」と考えたこともありました。
でも、子どもの成長は本当に早いです。
わが子もあっという間に小2と年長になり、手がかかることも少なくなってきました。
「今私にできることは何だろう?」
そんなことを考えながら、毎日を過ごしています。

