私は元心配性ママ。
上の子が小さい頃は心配がたえませんでした。
今、あの頃の自分にアドバイスするなら
「絶対大丈夫だから、もっとゆったりね」
っていうはず...^^;
心配しても
心配しなくても
起こるときは起こるし
起こらないときは起こらない。
実際、心配したことの
9割は起こらないともいわれています。
それを聞いても
心配性だと
安心できないんですよね。
私も超心配性時代は
「1割は起こるし...」
って本気で思っていましたから...
心がやすまらなくて
今ふりかえるとつらかったです...
*
でも、今は
心配性ママを卒業しました。
なぜなら
心配性ママのメリットは
何もないから。
むしろ
自分にとっても
子どもにとっても
デメリットばかりです。
起こるか起こらないか
わからないことに
貴重な時間をつかうのは
やめようと思いました。
それよりも
今の息子との時間を楽しもう
そう思ったんです。
そこからは
セルフワークに本気でとりくむようになりました。
・
心配性の比喩の1つに
「心配は、真夏にコートを着ているようなもの」
という言葉があります。
真夏なのに
「もしかしたら寒くなるかもしれない」
と思いコートをきている状態です。
心配性の人の頭の中は
「もし、◯◯が起こったらどうしよう...」
「もし、◯◯だったら...」
でいっぱいです。
なので、
今現在に集中できないし
非現実的な行動をとってしまいがちです。
・
心配しても
心配しなくても
起こるときは起こるし
起こらないときは起こりません。
大切なのは
起こったときにどう対応するかです。
心配して準備したとしても
それが役にたつかは
その時にならないとわかりません。
それよりも
いざという時に自分を守ってくれるような
”強くてしなやかな心”を目指し
日頃から心を鍛えておくことの方が
大切さだとわたしは痛感しています。
子どもの成長をみていても
心配性ママを卒業して
本当によかったと感じています。
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カテゴリ:子育て
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