リビング学習はよいのか?悪いのか?

◯ リビング学習はよいのか?悪いのか?

 

名古屋の臨床心理士いまいです。

 

今日は学習のことを書きます。

 

 

『リビング学習』

 

もうすっかり定番ですよね。

 

 

「リビング学習をしている子は有名大学への進学率が高い」

と報道されたことで一気に広まりました。

 

 

リビング学習=よいもの

というイメージを

もたれている方も多いと思います。

 

 

 

でも当然ながら

専門家の中には

リビング学習に反対の方もいるんですね。

 

 

「リビングで勉強しても集中できない」

といった意見です。

 

 

 

 

わたしの考えは

子どもにもよるし

環境にもよるというもの。

 

 

いつも言っているように

「お子さんにあうかどうか」

が大事なんです。

 

 

リビング学習で

安心して勉強できる子もいれば

個室の方が安心して勉強できる子もいます。

 

 

 

あと思うのは

リビングといっても

ご家庭によってさまざま。

 

 

落ちつくリビングなのか

そうでないのか

 

あるいは

 

勉強するもの以外は

物が置かれていないテーブルなのか

いろんなものが

散乱しているのか

 

など、千差万別です。 

 

なので

リビングをひとくくりにして

考えるのはどうかとも思います。

 

 

 

かりに、リビング学習の方が

安心して勉強できる子なら

お子さんが集中できる環境を

整えてあげることはできます。

 

 

これは極端な例ですが

 

「子どもが全然勉強に集中できなくて」

 

と悩まれていたので

学習環境についてのお話をうかがったところ

”TVをつけて勉強していた”

ということもありました。

 

 

TVをみながら

集中できたら

すごいことです。

 

 

この場合は

集中できなくて当然。

お子さんが悪いわけではありません。

 

 

このように集中できないときは

環境の影響もありますので

 

どんな環境の時に集中しているか

どんな環境の時に注意が不足しているか

 

をみつけていきましょう。

  

 

ちなみにわが家はリビング学習です。

 

一番の理由は

親が近くにいることで

安心して勉強に取りくめる子だからです。

 

 

リビング学習をするうえで

気をつけているのは

 

宿題が終わるまでは

テレビはつけないこと

 

机の上には

学習の道具以外は

おかないこと

 

できる限り

下の子を静かにさせること

(これが一番むずかしい ^^;)

 

あと、

リビング学習とは直接関係は

ありませんが

空腹だと集中できない子なので

少し食べてから勉強したり

 

夜は疲れているので

宿題以外は朝にやったり

 

わが子の成長にあわせながら

進めています。

 

 

 

うまくいかないときは

「お子さんにあっているかどうか」

をぜひふりかえってみましょう!

 

 

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公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士

博士(人間科学:早稲田大学)

早稲田大学人間科学部通信教育過程教育コーチ

NHK文化センター講師(マインドフルネス)