「100点なんてはじめてとったよ!」
昔、嬉しそうに報告してくれた子がいました。
「自分は勉強ができない」
と信じきっている子でした。
わたしも子どもの頃は
そう信じきっていたので
気持ちはよ〜くわかります ^^;
でも、その「思い込み」が
さらに勉強への苦手意識を
加速してしまっていることに
大人になってから気づきました。
勉強への苦手意識を
解消するために
簡単にできるのは
「得意科目」を作ること。
え、得意科目??(゚Д゚)
「それができなくて困ってるんだー」
と叫びたくなった方もいますよね。
でも、国語や算数は、基礎がないと高得点が狙いにくいのですが、社会や理科ならその単元さえ理解できれば高得点が狙いやすいです!
最初に紹介した子の場合も
初めての100点は理科でした。
一度いい点数がとれるとそれが自信になって、次もがんばれたりします。
突破口をみつけるってすごく大事なことです!
*低学年のお子さんの場合は「漢字」とか「計算」「音読」とか、何かしら得意なものを作っていきましょう!
これ、勉強だけに限りません。
苦手意識があると、ますます苦手になっていく
という現象はすべてのことにあてはまります。
なので
もし苦手を克服したいなら
簡単なことからチャレンジする
ことが大事です。
苦手だからといって
避けていたら
ずーーーーと苦手なままですから。
必ず突破口はあります。
ただ、それを諦めずにみつけられるか、なのです。
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