

仕事上のストレスにより私生活や健康面にも負の影響が出るようになり、これ以上はもう限界だと感じたため。
これまでのように職場の先輩や家族・友達に話を聞いてもらって解消できるレベルとは思えなかったため、第三者(専門家)の助けを得ようと、カウンセリングを受けてみることにしました。環境への不満ももちろんありましたが、自分が変わることも必要と感じていたので、ただ愚痴を聞いてもらいたいというよりは、打開策を得られたらいいなという期待もあり、カウンセリングという手段を選びました。

率直に、「味方がいる」と感じられたことは、大きな救いになりました。もちろん自分が完ぺきな訳ではないので、変わった方がいいところもあるのですが、まずは今の自分を丸ごと受け入れ、辛さや悩みも丸ごと受け止めてもらえたことにより、心が軽くなりました。友達などに相談すると、ただ正論を突き付けられて終わり・・・みたいなこともよくありますが、カウンセリングではそのように突き放されることはなく、一緒に良い方法を探してくれる味方ができたような感じがしました。

安心してお話ができます。それに、これは人によってニーズが異なれば違うかもしれませんが、私の場合はただ聞いて下さるだけではなくて、色んな提案をしてくださるので、すごく親身に、真剣に考えてくださっているのが伝わってきて、嬉しかったです。

自分自身について話すだけでも整理できることがありますので、話をする機会が欲しい人はもちろんですし、今一人で何かを抱え悩んでいる人には是非、一度受けてみていただきたいです。家族や友達に相談できないことはもちろん、相談相手がいる場合でも、専門家に+αで相談してみるというは、とても有用な選択肢だと思います。
✦ セッション回数 1~5回
✦ カウンセリングの効果には個人差があります。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。
女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。