⌖ 本動画は2020年6月に撮影しました。
⌖ 女性のための相談室
Blossome(ブロッサム)代表
⌖ 公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士(カウンセラー歴15年)
⌖ 短大卒業後社会人経験を経て、博士(人間科学:早稲田大学)学位を取得
⌖ 早稲田大学人間科学部通信教育課程教育コーチ
⌖ 元NHK文化センター講師(マインドフルネス)
⌖ 元小学校のスクールカウンセラー
⌖ 1975年生まれ。2児の母。
心理学を学ぶ前は好きなことを聞かれても言葉につまるような人間でした。
「これが好き」「これがやりたい」と思えるものがない子ども時代を過ごしました。
みんなが行くからという理由で短期大学に進学。
短大卒業後は一般企業に就職しましたが、数年後に体調を崩して退職しました。
これから何をしようと考えてみましたが、この時も特にやりたいことはみつかりませんでした。
ただ、その時たまたま兄弟がワーキングホリデーに行っていて
なんだか楽しそうだな、私も行きたいなと思ったんです。
(英語もほとんど話せないし極度の怖がりなのに、今思うとかなり無謀です...)
それから半年ほど英語の勉強をし、なんとか試験をパスしました。
そして、運よくオーストラリアの小学校にボランティアの日本語教師アシスタントとして派遣されました。
ただ、派遣されたのは日本人が誰もいない田舎の村。
英語だと言いたいことがうまく伝わらず、ストレスから食に走り、半年ほどの滞在中に10キロ以上太りました。
そんな私を現地の方は親身になってあたたかく支えてくださりました。
オーストラリアに行くまでは当たり前にあって気づかなかった人の”あたたかさ”。
私は単身でオーストラリアに行くことでようやく気づくことができたのです。
これがきっかけとなり、帰国後は「臨床心理士になろう」と決意しました。
ここで初めて自分から「これがやりたい!」と思えるものがみつかりました。
そして、一念発起で勉強に励み、2000年に25歳で早稲田大学に入学。
2007年には目標だった臨床心理士、その後2009年に博士学位も取得しました。
「○○ができない」と思い込んでいる
「これがやりたい」と思えるものがない
「私なんて...」と自分のよさがわからない
ここまで読んでいただいてわかるように、それが心理学と出会う前の私でした。
だからこそ、そう思ってしまう方のお気持ちはとてもよくわかります。
でもそれと同時に、これまでの心理学の研究や私自身の経験
そしてこれまで一緒に取り組ませていただいたご利用者さまのご経験などから
その考えから抜け出せることも知っています。
一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...
そんな想いで7年前にチャームポイントLab.(現Blossome)を立ちあげました。
お力になれるよう、全力でサポートすることをお約束いたします。
ぜひ安心してご利用いただけましたら嬉しいです。
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趣味は片づけのブログを読むことです。アロマも好きです。
毎晩の晩酌が楽しみでしたが、飲むとすぐに眠くなってしまうので最近はセーブしています。
家族は夫と2人の小学生の息子がいます。
早稲田大学人間科学部通信教育課程 教育コーチ、早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、九州保健福祉大学通信教育部非常勤講師、洗足こども短期大学幼児教育保育科非常勤講師、名古屋外国語大学非常勤講師、名古屋女子大学特任専任講師、名古屋学芸大学非常勤講師
今井千鶴子・今井正司(2012)注意訓練法・強迫性障害 エイドリアン・ウェルズ (著)、熊野宏昭 (監修・翻訳) メタ認知療法: うつと不安の新しいケースフォーミュレーション 日本評論社 担当pp.85-101,pp.203-252(翻訳)
今井千鶴子・嶋田洋徳 (2011)逆制止法・般化 日本ストレス学会・(財)パブリックヘルスリサーチ セン ター(監)ストレス科学事典 実務教育出版 pp.205、853(分担執筆)
嶋田洋徳、今井千鶴子(2010)怒りのマネジメント療法:青年期 アーサー フリーマンら(編)、内山喜久雄・大野裕ら(監訳)認知行動療法事典 pp.18−21頁(翻訳)