⌖ 1975年生まれ
⌖ 公認心理師(登録番号 25831)
⌖ 臨床心理士(登録番号 16764)
⌖ 専門健康心理士(登録番号 900)
⌖ 博士(人間科学:早稲田大学)
⌖ 早稲田大学人間科学部通信教育課程教育コーチ
⌖ 小・中学校のスクールカウンセラー
⌖ 学生結婚した夫と小中学生男児の4人家族
⌖ 好きな食べ物はチーズ、アボカド、赤飯、チョコ、まんじゅう、ワイン
⌖ 毎晩の晩酌が楽しみでしたが、すぐ眠くなるため今はセーブ中です:笑
はじめまして。この度はプロフィールをご覧いただきましてありがとうございます。
私は、短期大学を卒業後、一旦は就職しましたが、その後の海外でのホームシック経験がきっかけとなり、カウンセラーの道を目指しはじめました。
そのため、25歳で大学に再入学し基礎から心理学を学びはじめ、その後は大学院に進学して臨床心理士となった少し変わった経歴をもっています。
実は、心理学を学ぶ前の私は、自分の長所がわからず、好きなことを聞かれても言葉につまるような人間でした。
「これが好き」「これがやりたい」と思えるものがない子ども時代を過ごしました。
みんなが行くからという理由で短期大学に進学。
短大卒業後は一般企業に就職しましたが、数年後に体調を崩して退職しました。
これから何をしようと考えてみましたが、この時も特にやりたいことはみつかりませんでした。
ただ、その時弟がたまたまワーキングホリデーでカナダに行っていて、なんだか楽しそうだな、私も行きたいなと思ったんです。
(英語もほとんど話せないし、1人暮らしを1日で断念したほどの怖がりなのに...今思うとかなり無謀です...)
それから半年ほど英語の勉強をし、なんとか試験をパスしました。
そして、運よくオーストラリアの小学校にボランティアの日本語教師アシスタントとして派遣されました。
ただ、派遣されたのは日本人が誰もいない田舎の村。
英語だと言いたいことがうまく伝わらず、ストレスから食に走り、半年ほどの滞在中に10キロ以上太りました。
そんな私を現地の方は親身になってあたたかく支えてくださりました。
これがきっかけとなり、帰国後は「臨床心理士になろう」と決意しました。
ここで初めて自分から「これがやりたい!」と思えるものがみつかりました。
そして、子どもの頃から勉強は苦手でしたが一念発起で励み、2000年に25歳で早稲田大学に入学。
2007年には目標だった臨床心理士を取得しました。
「○○ができない」と思い込んでいる
「これがやりたい」と思えるものがない
「私なんて...」と自分のよさがわからない
ここまで読んでいただいてわかるように、それが心理学と出会う前の私でした。
だからこそ、そう思ってしまう方のお気持ちはとてもよくわかります。
でもそれと同時に、これまでの心理学の研究や私自身の経験、そしてこれまで一緒に取り組ませていただいたご利用者さまのご経験などから、その考えから抜け出せることも知っています。
一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...
そんな想いで2015年に女性のための相談室チャームポイントLab.(現Blossome)を立ちあげました。
2015年から約9年。たくさんの女性とお会いしてきました。
その中で気づいたのは、がんばっているのにうまくいかずに苦しんでいる方の多さです。
独身の頃は頑張ればうまくいったのに、結婚してからはその頑張りが通用せず、「これ以上どうすればいいのか...」と途方に暮れている方がほとんどでした。
よくよく振り返ってみると、私自身も同じでした。
結婚して、初めて親になった時、過去の自分のスタイルが通用しなくなりました。
自分一人だったら「努力と根性」で乗り越えられたのに、親になってからはそれだけでは乗り越えられない...
そして、悩みながらたどり着いた答えは、自分を知り、自分のペースで過ごすことでした。
誰かと比べて「あの人はすごい」「あの人はできている」と落ち込むのではなく、自分の得意なことや苦手なことを知り、堂々と自分のペースで歩んでいくことが何よりも大切だと気づきました。
だからこそ、私のセッションでは、あなたがあなただけの唯一無二の魅力に気づき、「私は私でいい」と思えるようなサポートを大切にしています。
「私は私のままでよかったんだ」
そう心から思えた時、見える景色はガラリと変わります。
「もっと頑張らなきゃ」と緊張して固まっていた心がふわっと軽くなります。
もうこれ以上、しんどい思いを抱えながら一人で頑張り続けないでほしいなと思います。
私でよかったら、これからどうしたらよいのかを一緒に整理していきましょう。
早稲田大学人間科学部通信教育課程 教育コーチ、早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、九州保健福祉大学通信教育部非常勤講師、洗足こども短期大学幼児教育保育科非常勤講師、名古屋外国語大学非常勤講師、名古屋女子大学特任専任講師、名古屋学芸大学非常勤講師
離婚を考えた時にカウンセリングがおすすめな理由について話しました
(画像をクリックすると視聴できます)
今回は離婚についてのお話ですが、これは何も離婚に限ったことではありません。子育ても、仕事も、友人関係も本質は同じなのです。
一時的な感情で物事を決めてしまい「あの時もっと冷静になっていたら」と後悔している方はとても多いです。
だからこそ、一旦感情を落ちつかせ「自分は本当はどうしたいのか?」と自分の心に向き合ってみることが大切だと感じています。
人生は1度きり。
「これでよかった!」と心から思える道を選んでいきましょう。
2023年8月7日発売。
雑誌VERY(ヴェリィ)9月号に取材記事が掲載されました。
「子育てがうまくいかない…」悩める新人ライターがルポ「ペアレントトレーニング」に行ってみた
今回は、当サロンのペアレントトレーニングをご体験いただきました。
「行動が続く仕組み」や「子どもの行動を3つのわける」など、お子さんの行動を整理しました。
少しでも子育てに悩む方のヒントになったら嬉しいです!