はじめまして。Blossome代表のいまいちづこです。
私は、短期大学を卒業後、一旦は就職しましたが、その後の海外でのホームシック経験がきっかけとなり、カウンセラーの道を目指しはじめました。
そのため、25歳で大学に再入学し基礎から心理学を学びはじめ、その後は大学院に進学し、臨床心理士となりました。
実は、心理学を学ぶ前の私は、自分の長所がわからず、好きなことを聞かれても言葉につまるような人間でした。
「これが好き」「これがやりたい」と思えるものがない子ども時代を過ごしました。
みんなが行くからという理由で短期大学に進学。
短大卒業後は一般企業に就職しましたが、数年後に体調を崩して退職しました。
これから何をしようと考えてみましたが、この時も特にやりたいことはみつかりませんでした。
ただ、その時兄弟がたまたまワーキングホリデーに行っていて
なんだか楽しそうだな、私も行きたいなと思ったんです。
(英語もほとんど話せないし極度の怖がりなのに、今思うとかなり無謀です...)
それから半年ほど英語の勉強をし、なんとか試験をパスしました。
そして、運よくオーストラリアの小学校にボランティアの日本語教師アシスタントとして派遣されました。
ただ、派遣されたのは日本人が誰もいない田舎の村。
英語だと言いたいことがうまく伝わらず、ストレスから食に走り、半年ほどの滞在中に10キロ以上太りました。
そんな私を現地の方は親身になってあたたかく支えてくださりました。
これがきっかけとなり、帰国後は「臨床心理士になろう」と決意しました。
ここで初めて自分から「これがやりたい!」と思えるものがみつかりました。
そして、子どもの頃から勉強が苦手でしたが一念発起で励み、2000年に25歳で早稲田大学に入学。
2007年には目標だった臨床心理士を取得しました。
「○○ができない」と思い込んでいる
「これがやりたい」と思えるものがない
「私なんて...」と自分のよさがわからない
ここまで読んでいただいてわかるように、それが心理学と出会う前の私でした。
だからこそ、そう思ってしまう方のお気持ちはとてもよくわかります。
でもそれと同時に、これまでの心理学の研究や私自身の経験
そしてこれまで一緒に取り組ませていただいたご利用者さまのご経験などから
その考えから抜け出せることも知っています。
一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...
そんな想いで2015年に女性のための相談室チャームポイントLab.(現Blossome)を立ちあげました。
2015年から約8年。たくさんの女性とお会いしてきました。
その中で感じたのは、「頑張っているのにうまくいかない」と悩んでいる女性の多さです。
独身の頃は頑張ればうまくいったのに、結婚してからはその頑張りが通用せず、
「これ以上どうすればいいのか...」と途方に暮れている。
まさに、、、私もその1人でした。
結婚して、初めて親になった時、頑張っても頑張ってもうまくいかない現実に苦しみました。
苦しみもがいて気づいたのは、自分を知り、自分のペースで過ごすことの大切さです。
誰かと比べて「あの人はすごい」「あの人はできている」と落ち込むのではなく、
自分の得意なことや苦手なことを知り、堂々と自分のペースで歩んでいくことが
何よりも大切だと気づきました。
だからこそ、私のセッションでは、あなたがあなただけの唯一無二の魅力に気づき、
「私は私でいい」と思えるようなサポートを大切にしています。
「私は私のままでよかったんだ」
そう心から思えた時、見える景色はガラリと変わるんですよね。
「もっと頑張らなきゃ」と緊張してカチカチだった肩の力がフッと抜けていきます。
もうこれ以上、しんどい思いを抱えながら一人で頑張り続けないでほしいなと思います。
私でよかったら、これからどうしたらよいのかを一緒に考えていきましょう。
⌖ 公認心理師(国家資格)
⌖ 臨床心理士
⌖ 専門健康心理士
⌖ 博士(人間科学:早稲田大学)
⌖ 早稲田大学人間科学部通信教育課程教育コーチ
⌖ 元NHK文化センター講師(マインドフルネス)
⌖ 元小学校のスクールカウンセラー
⌖ 12歳・10歳の男児母
趣味は片づけのブログを読むことです。アロマも好きです。
毎晩の晩酌が楽しみでしたが、飲むとすぐに眠くなってしまうので最近はセーブしています:笑
家族は23年間ともに過ごしている夫と小学生の兄弟がいます。
早稲田大学人間科学部通信教育課程 教育コーチ、早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、九州保健福祉大学通信教育部非常勤講師、洗足こども短期大学幼児教育保育科非常勤講師、名古屋外国語大学非常勤講師、名古屋女子大学特任専任講師、名古屋学芸大学非常勤講師
頑張っても頑張ってもうまくいかない。
その理由について、YouTubeで話してみました。
夫婦関係も子育ても、頑張りすぎてイライラしてしまうくらいなら、イライラしない程度に頑張る方がうまくいくことが多かったりします。
だからこそ、まずは「自分を知ること」が大切なのです。
「あなたはどんなことを大切にしたいですか?」「どんなことだったら楽しくできそうですか?」自分のことを丁寧に振り返っていくことが大切です。
今井 正司(IMAI Shoji)
⌖ 川村学園女子大学 文学部心理学科 教授
⌖ 早稲田大学総合研究機構応用脳科学研究所・招聘研究員
⌖ 公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士
⌖ 博士(人間科学部:早稲田大学)
⌖ 埼玉県所沢市教育委員会 特別支援教育専門家チーム委員会・学識専門委員
⌖ 埼玉県所沢市通級指導教室・臨床研究アドバイザー
⌖ 日本認知療法学会機関紙「認知療法研究」常任編集委員
⌖ 日本認知・行動療法学会機関紙「行動療法研究」編集委員