よく話題になるのは
「入学前にひらがなの読み書きは
できた方がよいか」
ということです。
私はある程度の読み書きは
できた方がよいと思っています。
理由は
お子さんにとって小学校入学は
初めての場所、初めての先生、
初めてのお友達と
緊張の連続だからです。
そのような状況で読み書きができないと
- 自分の席や下駄箱がわからない
- 先生の名前やお友達の名前がわからない
- 教室がわからない
- プリントに自分の名前がかけない
などが起こります。
これだと学校に行くのが
不安になりませんか。
お子さんの不安を
できるだけ少なくするためにも
ある程度の読み書きは
できた方がよいです。
特に、もともと不安が高い
お子さんの場合は
準備してあげてくださいね。
・
もしまだできていなくても
1月くらいなら
十分に間に合います。
焦ってイライラしながら
教えるのではなく
(子どもは学ぶのが嫌いになります)
楽しく学ぶことを意識してみてくださいね。
ちなみに
わが家のひらがな練習は
ダイソーのものを使っています。
ほどよい量なので
最後まで終わらせることができます。
(↑ここは大事です!)
今は6冊目をやっているところです。
カテゴリ|子育て
公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。