寝かしつけが苦手なパパは◯◯が上手なパパ?

臨床心理士いまいです。

今日は親子のことを書きますね。

 

ある研究では

父親に抱きかかえられた幼児は心拍数と呼吸数が『増加』

母親に抱きあげられた幼児は心拍数と呼吸数が『減少』

することがわかりました(クレイグ, 2006)

 

 

この違いはなんだと思いますか?

 

1つ考えられるのは

父親と母親では子どもを抱く「目的」が違うことです。

 

幼児を抱く目的について調べた研究でも

 

世話は、父親<母親

遊びは、母親<父親

 

ということがわかっています。

 

 

父親に抱かれる時は、

ダイナミックな遊びを求めているので

心拍数と呼吸数があがり

母親に抱かれる時は

甘えたい時やリラックスを求めているので

心拍数と呼吸数がさがるのかもしれません。

 

 

「パパが寝かしつけをしようと抱っこしたら

よけいに目がさめちゃった・・・」

 

 

なんてことありませんか?

 

この原因はパパの抱っこが下手なのではなく

こういった子どもの生理的反応が

影響している可能性もあります。

 

普段お子さんとよく遊んでくれている

パパなのかも。

 

 

***

 

私自身を振り返ってみても

子どもを抱くのは

お世話の時が多かったです

(例えば、寝かしつけや泣いてしまった時など)

 

 

反対に夫が子どもを抱くのは

ダイナミックな遊びの時が多かったです。

 

 

うちの子も心拍や呼吸数を測定していたら

明らかな違いが見られたと思います。

 

 

***

 

現在、7歳、5歳と大きくなった子ども達。 

体重は20キロを超えました。

 

毎日抱っこしていたあの頃が懐かしくもあります。

 

今はもう、抱っこをしたくても

もちあげるのがやっとです。

 

もっと「遊び」でも

抱っこをしてあげればよかったと思うのでした。

 

公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士

博士(人間科学:早稲田大学)

早稲田大学人間科学部通信教育過程教育コーチ

NHK文化センター講師(マインドフルネス)