夫婦の会話がなくなる原因① 会話量の違い

◯夫婦の会話がなくなる原因:会話量の違い

 

名古屋の臨床心理士いまいです。

今日は夫婦のことを書きます。

 

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先日は、夫婦の会話パターンについてご紹介しました。

夕食時、夫婦で話す?話さない?

 

その時、わかったのは

  • 夕食の時、夫婦で会話をしているのは4分の1
  • 沈黙、あるいは妻だけが会話していることが多い

ということでした。

 

 

結婚する前はたくさん話していたのに、年々話さなくなっている。

一言、二言、必要なことだけ話している。

 

そんな夫婦はめずらしくありません。

 

 

では、どうして夫婦の会話は少なくなってしまうのでしょうか。

 

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まずは、生物学的な違いです。

 

ある研究では男女では「1日の会話の量」が異なることがわかっています。

 

その研究によると

  • 男性は平均7千語
  • 女性は平均2万語

 

あくまで一般的な傾向ですが、男性と女性では3倍ほどのひらきがあります。

 

 

男性の場合はこの7000語を仕事でほとんど使ってしまうことから、家庭で無口なのでは?といわれています。

 

私自身も、仕事でたくさん話した日とそうでない日では、家庭で話す量が変わっています。

 

みなさんはどうですか。

 

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夫婦の会話量が少ないと

 

「私にはもう興味がないんだな」

「なにも話してくれないんだな」

「何かおこっているのかな」

 

などと考えてしまいがちです。

 

 

でも、もしかしたら単純に1日の話す量を超えてしまっているだけかもしれません。

 

 

「私にはもう興味がないんだな」

「なにも話してくれないんだな」

「何か怒っているのかな」

 

そんな考えがきっかけになり、本当に会話がなくなってしまう夫婦は多いです。

お互い愛しあっているのに、すれ違いが起こっています。

 

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大切なのは、自分で勝手な意味づけをしないこと。

 

「本当に相手はそう思っているのか」を冷静にふりかえることです。

 

そうするだけでも、夫婦の関係はかわっていきます。

 

いまい ちづこ(チャームポイントLab.主宰 )

・臨床心理士・専門健康心理士