子どもを叱る時:「毒」になる言葉を使わない

◯子どもを叱る時 「毒」になる言葉を使わない

 

名古屋の臨床心理士いまいです。

今日は育児のことを書きます!

 

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お子さんを叱る時、意識していることはありますか?

 

今日は、お子さんの自信を奪わない「叱り方」をご紹介します。

 

ポイントは

 

「その子の存在」と「その子の行動」をわけて考えることです。

 

たとえば

 

よくない例

「○○するなんて悪い子だね」

 

よい例

「○○(行動)したらいけないよ」

 

 

『悪い子』など「存在」を否定されると、自信がもてなくなってしまいます。

 

なので

『子どもの存在を否定する言葉』ではなく『子どもの行動』に注目して言葉をかけましょう。

 

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アメリカでも

 

「あなたのことはだいすきだよ

でも、あなたの『行動』はいけないよ」

 

という言葉をよくつかうそうです。

 

 

これなら「存在」を否定されたわけではないので、自信をなくさずにいられますよね。

 

子どもが自信をなくすような声かけは、百害あって一利なしです。

 

自信がなければ、いくら才能があってもその才能を十分に発揮することはできません。

 

叱り方は本当に大事です。

 

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もう1つ気をつけたいのは

 

  • 本来は叱らなくてもよい状況で叱っている
  • ずっと叱り続けている

 

場合です。

 

 

そのような状況は、お母さんやお子さんにとってよいものではありません。

 

なので、そうした状況におかれているときには、子どもへの関わり方やお母さんの考え方を根本からみなおすことが必要だと思います。

 

 

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私たち親が子どもにかける言葉は、子どもの心の「栄養」にも「毒」にもなります。

 

それなのに、心の栄養については、からだの栄養ほど重要視されていません。

 

 

からだと心には深いつながりがあります。

 

からだが健康でないと、心の調子をくずしやすくなりますし、心が健康でないと、からだの調子をくずしやすくなります。

 

特に子どもの場合は、心の調子がからだに影響しやすいといわれています。

 

ぜひ、お子さんのからだの健康だけでなく、こころの健康にももっと目をむけていきましょう。

 

そのためにできることは、日頃からお子さんに心の栄養になることばをかけることです!

 

この記事を書いていて、私もあらためて気をつけたいと思いました。

いまい ちづこ(チャームポイントLab.主宰 )

・臨床心理士・専門健康心理士