日本人の母親が口にしやすい「子どもの自信」を奪うことば

◯日本人の母親が口にしやすい「子どもの自信」を奪うことば

 

名古屋の臨床心理士いまいです。

今日は育児のことを書きます!

 

===

 

子どもを叱る時に気をつけたいこと

 

先日ご紹介したのは

「その子の存在」と「その子の行動」をわけて考えること

でした。

 

子どもの叱り方:「毒」になる言葉 とは!?

 

***

 

他にもあります。

 

その1つは

「他人と比較することば」をつかうことです。

 

 

日本の母親は

 

『○○ちゃんを見習いなさい』

『お姉ちゃんを見習いなさい』

『お兄ちゃんを見習いなさい』

 

といった、他人を引きあいにだして、子どもに覚えさせていくような言葉をよくつかいます。

 

これはアメリカの母親にはほとんどみられないそうです。

 

***

 

『○○ちゃんを見習いなさい』

 

何気なく言ってしまう言葉です。

 

でも、この「比較」の言葉は親が思っている以上に子どもを傷つけます。

 

この言葉によって「自分ってダメだな」と感じてしまう子もいます。

 

日本人の自己肯定感の低さは、こういった「誰かと比較されつづける」ことの影響も大きいと私は思います。

 

***

 

「子どもには幸せになってほしい」

 

そう思って一生懸命育てていると思います。

 

「◯◯ちゃんを見習いなさい」という言葉も、お子さんのために言っているのだと思います。

 

 

でも「◯◯ちゃんを見習いなさい」と言われて、お子さんは本当に幸せになれるのか

お子さんは「自分のことがすき」だと思えるのか

 

ここをしっかりと考えることが大切だと思います。

 

 

伝え方はとても大切です。

いくら愛情があっても、伝え方が悪ければお子さんにその想いは届きません。

 

同じことを伝えるなら、お子さんの心があたたかくなる言葉をつかっていきましょう!

 

いまい ちづこ(チャームポイントLab.主宰 )

・臨床心理士・専門健康心理士