私は複数の心理学の資格をもっています。
臨床心理士
公認心理師
専門健康心理士
どれも望んで得たものです。
でも、いつの間にか
資格が前面にあって
私はその中の小さな1つみたいな感覚に
なっていたなと感じたんです。
いつも自分のことを
臨床心理士のいまいです
って書いているからかな:笑
私は私なのに。
私はお母さんだから
私は妻だから
私は○○だから
こんな風に
いつの間にかこういう枠の中に
自分を閉じ込めていることって
多い気がします。
だけど私のように
そのことに
自分では気づきにくい。
・
自分のことって
わかっているようで
わかってないなって
自分に向き合えば向き合うほど
そう思います。
たとえば、私だったら
みんなと一緒がいい。
みんなと一緒が安心。
人からみたら十分変わっている私でも
どこかでそう強く信じていることに
この活動を通じて気づきました。
私は私でいい。
そう思っていても
グラグラする
恥ずかしいですが
これも今の私です。
自分のことってわかっているようで
わかっていないもの。
この先どんな自分に気づくのか
怖いけど楽しみでもあります。
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公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ
早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。