ショックからどう立ち上ったのか?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

前回は私が経験したショックな出来事

について書いていきました。

今回はそこからどう立ち上がったかについてです。

 

今ではこうしてブログに書くまでに

なりましたが、ほんの数年前までは

親友にさえ先天性股関節脱臼のことを

隠していました。

 

 

そのくらい私にとって股関節はデリケートな部分。

 

 

まだまだ他の出来事にくらべて感情が

揺さぶられやすいです。

 

 

 

だからこそ

「もっと早く来てくれたら...」

という言葉に強く反応してしまったんだと思います。

 

 

 

専門家を訪ねたその日の夜は

何も話したくないくらい疲れていました。

(こんなこと滅多にありません...)

 

 

 

でも、夫は心配してくれて

「どうだった?」と。

 

 

その日にあったこと、自分が感じたことを

話し始めたら涙がドッと溢れだしました。

 

 

言葉にすることで涙と一緒に

いろんな感情が溢れ出てきた気がします。

 

 

 

でも、どの感情にも蓋をせず

どの感情も全部そのまま受けいれました。

 

 

 

そう考えると私が落ち込みから

立ちあがった最初のステップは

どの感情もジャッジしないこと

だったように思います。

 

 

 

 

 

これまでのカウンセラーの経験からも

自分が自分の感情をジャッジせずに

うけとめてあげることは

とても大切なことだと感じています。

その後、心が少し落ち着いてから

私はこれから先どうしたいんだろう?

と考えました。

 

 

 

すると答えは

家族でディズニーランドに行ったり

旅行に行ったりしたいということでした。

 

 

 

じゃあそのために私が今できることはなんだろう?

 

 

 

そう考えた時に出た答えは

自分の足のために

今できることをやっていこう!!

というものでした。

 

 

 

 

誰しも誰かの言葉に傷ついたり

過去を後悔したりするものです。

 

もちろん私もそうです。

 

 

 

でも、これまで心のことを勉強してきて

わかったのは、自分の力を自分の幸せ

のために使うことの大切さです。

 

 

 

 

私の場合なら

この足のせいで私の人生は台無しだ

ととらえて自己否定したり

自分の人生を嘆き続けたり

歩ける人をうらやんだりすることに

自分の力を使うこともできますが

それを続けていても私の望む幸せからは

どんどん遠のいていくと思いました。

 

 

 

なぜなら、私が望む幸せは今の私の足が

少しでもよくなり、家族とディズニーや

旅行に行くことだからです。

 

 

 

だから

自分の大切な力は自分の幸せのために

(足を治すことに)使っていこうと思いました。

人からみたら幸せそうにみえる人でも

その人自身は自分に満足していないことは多いです。

 

 

なぜなら、望むことや大切にしたいことは

人によって違うからです。

 

 

 

だからやはり大切なのは

自分は何を望んでいるかを知ることです。

 

 

 

もし何でも叶うとしたらこれから何がしたい?

 

 

こういう話をすると

何でも叶うなら○○がしたい

でも、私にはどうせ無理です。

と答える方は少なくありません。

 

 

 

そして、どうせ無理と思っているから

挑戦できない。

(私も何度も経験済みです...)

 

 

 

 

 

でも、ある研究では

人生で後悔していることとして

「やりたいことに挑戦しなかったこと」

をあげる方が多いとわかっています。

 

 

 

ただ、失敗するくらいなら

挑戦しないことを大切にしたい

という方もいるので

そこはまた自分は何を望んでいるか

という話に戻ってしまうのですが...

 

 

 

私のセッションでもこの部分を一緒に

話しあっていきます。

 

 

たとえば

今の自分が何より大切にしたいのは

家族だったと気づいた方は

 

 

夫と喧嘩をして意地をはっている

場合ではなかった

 

 

子どもに怒ってばかりだったけど

一緒にいれることは

とても幸せなことだった

 

と気づき行動をみなおしていくこともあります。

 

 

 

自分は何を望んでいるかがわかると

今とるべき行動がわかってきます。

話は戻りますが

私の場合だったら、痛みなく歩けるように

なることを望んでいます。

 

 

それだったら

落ち込み続けて何もしないよりも

今できることをやっていこうと思い

その道を選びました。

 

 

 

 

どの選択も

自分で決められるし自分が選んでいる。

 

 

 

この視点にたったら

力がぐっと湧いてきました。

 

 

 

意外に思うかもしれませんが

心の専門家として活動していても

落ち込むことはあります。

 

 

 

でも、その時どうしたらいいのかが

わかっているので、長引くことは

今はありません。

(昔はありましたが、トレーニングをして

ずいぶんたくましくなりました!)

 

 

 

自分の特性を知ったり

自分にあった対処法を知っていることは

人生を豊かにしてくれると思います。

 

 

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公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。



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