心配は現実になるのか?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

前回の続きとなります。

前回のブログで書いたように、

私は妊娠して病院を受診するまで

自分は出産はむずかしいと

思い込んでいたので

「子どもはほしい」けど

「私の足は大丈夫なんだろうか」と

ずっと心配でした。

 

 

なので、出産する病院は

地域で一番医療体制が整っている病院を

迷わず選びました。

 

 

でも...

実際は前回のブログに書いたように

20年ほど抱え続けた心配は

杞憂に終わったのです。

 

 

私は客観的事実を知らずに思い込み

勝手に心配を膨らませていた

だけだったのです。

 

 

 子どもは親の言葉を素直に信じます。

 

「あなたにはできない」

「あなたにはむずかしい」

 

といわれたら、

本当にそう思い込んでしまう子もいます。

 

関連:子どもの成績をさげるのは親

 

 

 

社会はどんどん変化しています。

 

私たちの子ども時代には

到底難しかったことも

そして5年前でも難しかったことも

今ならできることがたくさんあります。

 

 

親からみたらむずかしそうなことでも、

やってみたら大丈夫なこともあります。

 

 

客観的な事実を十分に調べてから

子どもに伝えるって大事だし、

たくさん調べても今はまだ難しそうなら

「できるようになるかもしれないから

これからも一緒に調べていこうね!」

っていえたら素敵だなと私は思います。

 

 

関連:学ぶのに○○は関係ない

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。



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