柏・全国 カウンセリング・コーチング Blossome 公式ブログ


取手でも受けられるカウンセリングルームBlossome

こんにちは!カウンセリングサロンBlossomeのいまいです。

 

「一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...」

そんな想いで2015年に当サロンを立ちあげ、おかげさまでこの夏10年目を迎えました。

これからも心を込めて全力でサポートさせていただきます!

 



私のサロンは、20代から50代の女性に多くご利用いただいています。

また、最も多いご相談は、夫婦関係や子育てのお悩みです。

 

 

たとえば、夫婦関係については

「夫とケンカばかりしてしまう」

「夫に気をつかいすぎてしまう」

「夫のことが苦手になってしまった」

「子どものためにも仲良くなりたい」

 

 

子育てについては

 

「イライラするのを減らしたい」

「母親として自信がもてない」

「子どもの自己肯定感が低い」

 

 

またその他にも

 

自分の考え方のクセを知りたい

月経前のイライラや不安とうまくつきあいたい

自分に自信をもちたい

感情をコントロールしたい

自分らしく生きていきたい

 

などの理由からご利用いただくことも多いです。

 

継続セッションは基本オンラインセッション(Zoom、LINE電話、Skype)となりますが、1回会ってから決めたいという方の場合は、初回のオリエンテーションは対面も可能です(料金:12000円)。取手駅近くの個室でお受けできますので、お気軽にご相談ください。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士、そして博士の専門性を生かしたカウンセリンサロンBlossomeを開業。小中学生2児の母。


【体験談㉑】自分のよさに気づけるように:臨床心理士によるカウンセリング

こんにちは。公認心理師のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

流産を経験した後、妊娠出産に不安があることを友人に相談したら、「そういう問題こそカウンセリングを受けて整理していけばいいんじゃない?」と言われたことがきっかけです。その友人も、自分の心と向き合うためにカウンセリングを受けているということで、体験談を話してくれました。カウンセリングを通して、考えを解きほぐしていく、整理していくといったニュアンスが、自分に合っているように思えました。

自分をいたわるということが前よりもできるようになったと思います。以前はとにかく自責思考がちで、自分の至らなさばかりに目を向けていたように思います。カウンセリングを通して、頑張っている自分を以前より素直に認められるようになりました。

妊娠することへの不安も、自分に対する厳しさが関係していたので、だいぶ和らぎました。

また、「私はこういう人で、こういう良さがある」という輪郭のようなものがはっきりしてきたように思います。

カウンセラーということを抜きに、人の痛みに寄り添ってくださる優しい方だなと思います。

「私はあなたの応援団だよ」とカウンセリングの中で言っていただきましたが、本当にその通りです。

言葉の力と重みに対して真摯でいらっしゃるので、毎回丁寧に話をしてくださいます。

自分に厳しい態度を取り続けていたのではないかと思います。

それに、自分の良さに気づかなかったかもしれません。

もっと頑張らないと、と毎日思い続けてつらい人。

家族関係に悩みのある人。

自分の性格や悩みは変えられないと苦しんでいる人。

 

✦ セッション回数 20回以上

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 CHIZUKO

 

1975年生まれ。短期大学を卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士、博士としての専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小・中学生2児の母。


【体験談⑳】夫と冷静な会話ができるように:夫婦カウンセリング

こんにちは。公認心理師のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

夫のことで長らく悩みを抱えていましたが、自分で調べて色々試してみても改善できず、感情的になりやすい自分自身も何とかしたくて、プロの力をお借りしようと思いました。

今井先生のことはInstagramで初めて知りましたが、お写真からも話しやすそうでサイトで利用者の声を拝見して、皆さんと同じように変わっていきたいと思い申し込みました。

自分のことをこんなに責め続けていたんだと、初めて気づきました。

今までは限界まで我慢し、気づけば感情的に怒りまくっているということが続いていましたが、自分自身と対話し、少しずつですが自分をケアしながら冷静に夫と会話ができることが増えてきました。

お話ししやすく、愛情深い方だなと感じています。

先生の価値観をお話しするときは「これはあくまでも私個人の考えなんだけれど」と相手の立場を慮ってお話してくださいます。

ふとした時に昔の状態に戻ったかもと焦ってしまう時もありますが、そんなときも「ちゃんと前に進んでるよ!」「もう十分に頑張っているよ!」と何度も根気強く言ってくださったり、時には私自身に代わって私を怒ってくれたり、ずっと応援してくださいます。

私もまた一歩進もうと、毎回セッションで前向きになれる気持ちを頂いています。

夫が私を大切にしてくれていることにも気づけないまま、感情的になったり後悔と自己嫌悪を重ねていたと思います。勢いで離婚だと言葉を発してしまっていたかもしれません。

また、がむしゃらに仕事をしてきたので、疲弊ばかりで、プライベートを大事にしようという気持ちが芽生えなかったかもしれません。

出口が見えない悩みを抱えている方や、感情的になってしまうなと感じている方におすすめしたいです。

セッションとその後にいただくワークを経て気づくことは沢山ありますし、

少しずつ自分の軸のようなものが見えるようになってきて、自分でどうしたいかが見えてきます。

 

✦ セッション回数 20回以上

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小・中学生2児の母。


自分が自分をどうみてるか

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

この活動をしてきて早16年。

臨床心理士を目指し始めてからは、23年になります。

早いな〜

 

いろんな方とお話してきて思うのは

自分の魅力って気づきにくいものなんだなということです。

 

 

「ここが素敵ですね」とお伝えしても、

 

このくらいみんなできてるとか

私はそんなにできる方じゃないとか

 

全力で否定される。

  

 

 

 

でも、嬉しいことに、

セッションを重ねていくごとに

全力で否定していたご自身の魅力を

少しずつ受けとめてくださるようになっていく。

 

 

 

変かもしれないけど、

私はその変化がものすごく嬉しいんですよね。

 

旦那さんとうまくいっていなかったり、

お子さんとうまくいっていないことも

もちろん辛いことだけど、

それよりも何よりも辛いのは、

自分が自分を否定していることだと私は思うから。

 

 

 

どうせ私は

私なんて...

 

 

いつもいつも自分に

そんな言葉をかけていたら、

元気がでるわけがない。

 

 

 

どうせあなたは

あなたなんて...

 

 

 

自分にだとわかりにくいけど、

他の人にいつもいつも

そんな言葉をかけていたら

相当でしょ。

 

 

 

どうせ私は

私なんて...

 

 

いつもいつも自分に

そんな言葉をかけていたら、

旦那さんやお子さんのことを

考える余裕(元気)だって

なくなると思う...

 

 

 

私のサロンのコンセプトは

自分を知り、自分を育てる

 

 

 

他の方はどう思うかわからないけど、

私はものすごく気に入ってる:笑

 

 

 

もっと自分の魅力を知ろうよ。

 

私もそうだったけど、

自分のこと知らなさすぎだもん。

 

 

1番初めに知らなきゃいけないのは

自分の唯一無二の魅力だよ。

 

 

おっとっと。

セッションの時の

熱血な私が出てきたので

今日はここで終わりにします:笑

 

 

 

 

 

関連記事:コンプレックスをバネにする

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小中学生2児の母。


【体験談⑲】ドライブに連れて行ってくれました:東京の夫婦カウンセリング

こんにちは。公認心理師のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(40代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

 

子供たちも手がかからなくなり、フルタイムの仕事に転職して3年、仕事にも慣れ、できる業務も増えているはずなのに家でも仕事の緊張感が抜けず仕事量も多く残業しがちの毎日、気がつけば前職でも同じような気持ちになったなあと思い、これは自分自身に何か原因があるのではないかと思いました。 また、自分のことに目を向けると夫婦間も会話もなく外出も旅行もなくただの同居人。せっかくこどもたちも大きくなったのに、さみしいと思いました。

 

職場では周りに頼れるようになったので、仕事量が減り、定時で帰れるようになりました。また、仕事を通じ人の役に立てていると実感できるようにもなりました。

私生活では、カウンセリングを始めて1ヶ月で、主人が職場のストレスから体調を崩して休職、やむを得ず転職。。といった思いがけない出来事がありましたが、その間も焦らず対応できました。おかげさまで3ヶ月ほど間があきましたが転職先も決まり、就職するまでの短い期間に結婚生活20年今まで一度もなかった私の親を誘っての早朝からの日帰りドライブに3度も連れて行ってくれました。

とにかく話しやすい。何でもどんなことでも聞いてくれる安心感が初対面からありました。途中からはお友達と話しているかのように思っています。ワークも苦手なことは他のことに変更してくれたりして、続けやすいです。私はInstagramで感じる印象と実際お話した印象に違いはありませんでした。ほんわかした感じです。いまいさんとお話しすると、「私って私が思っているよりいい人だな」とか、「このままでいいんだな」とか前向きになれるし、元気が出ます。

今回の転職騒ぎ。私も必死に働いているのに、簡単に仕事を辞めたいと言われて将来の不安やお金の心配で主人を責めてしまったり、私自身も不安になってしまったり、子供たちに心配かけてしまったりとなったと思います。自分でも不思議なくらい落ち着いて冷静に対応できました。

子供の手が離れて自分に目を向けたときに何か不安を感じる、今まで子育てなど他のことに必死で気にならなかったことが急に気になったり、将来の不安について誰かに聞いて欲しいという人。漠然としていてもきっと自分だけでは気づかない原因があると思います。そういう方は、ぜひお話してほしいです。

 

✦ セッション回数 10回以上

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。

<追記>

上記のご感想をいただいた後も、月1回継続してセッションを受けてくださっています。

セッション開始当初は旦那さまと一緒の空間にいるのも遠慮がちでしたが、今では旦那さまの前でも堂々とふるまえるように。

 

具体的には、結婚して初めて夫婦水入らずのご旅行に行ったり、10年以上なかったスキンシップが復活されたりしています。 


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小・中学生2児の母。


北千住でも受けられるカウンセリングルームBlossome

こんにちは!カウンセリングサロンBlossomeのいまいです。

 

「一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...」

そんな想いで2015年に当サロンを立ちあげ、おかげさまでこの夏10年目を迎えました。

これからも心を込めて全力でサポートさせていただきます!

 



私のサロンは、20代から50代の女性に多くご利用いただいています。

また、最も多いご相談は、夫婦関係や子育てのお悩みです。

 

 

たとえば、夫婦関係については

「夫とケンカばかりしてしまう」

「夫に気をつかいすぎてしまう」

「夫のことが苦手になってしまった」

「子どものためにも仲良くなりたい」

 

 

子育てについては

 

「イライラするのを減らしたい」

「母親として自信がもてない」

「子どもの自己肯定感が低い」

 

 

またその他にも

 

自分の考え方のクセを知りたい

月経前のイライラや不安とうまくつきあいたい

自分に自信をもちたい

感情をコントロールしたい

自分らしく生きていきたい

 

などの理由からご利用いただくことも多いです。

 

継続セッションは基本オンラインセッション(Zoom、LINE電話、Skype)となりますが、1回会ってから決めたいという方の場合は、初回オリエンテーションは対面も可能です(料金:12000円)。北千住駅近くの個室でお受けできますので、お気軽にご相談ください。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士、そして博士の専門性を生かしたカウンセリンサロンBlossomeを開業。小中学生2児の母。


ご利用者さまからいただいたお声

こんにちは。公認心理師のいまいです。

 

今回は当相談室のご利用者さまからいただいたお声をご紹介します。 

(掲載のご許可はいただいております)






































*効果には個人差があります。

*個別相談とはカウンセリングを指しています。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。


ショックからどう立ち上ったのか?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

前回は私が経験したショックな出来事

について書いていきました。

今回はそこからどう立ち上がったかについてです。

 

今ではこうしてブログに書くまでに

なりましたが、ほんの数年前までは

親友にさえ先天性股関節脱臼のことを

隠していました。

 

 

そのくらい私にとって股関節はデリケートな部分。

 

 

まだまだ他の出来事にくらべて感情が

揺さぶられやすいです。

 

 

 

だからこそ

「もっと早く来てくれたら...」

という言葉に強く反応してしまったんだと思います。

 

 

 

専門家を訪ねたその日の夜は

何も話したくないくらい疲れていました。

(こんなこと滅多にありません...)

 

 

 

でも、夫は心配してくれて

「どうだった?」と。

 

 

その日にあったこと、自分が感じたことを

話し始めたら涙がドッと溢れだしました。

 

 

言葉にすることで涙と一緒に

いろんな感情が溢れ出てきた気がします。

 

 

 

でも、どの感情にも蓋をせず

どの感情も全部そのまま受けいれました。

 

 

 

そう考えると私が落ち込みから

立ちあがった最初のステップは

どの感情もジャッジしないこと

だったように思います。

 

 

 

 

 

これまでのカウンセラーの経験からも

自分が自分の感情をジャッジせずに

受けとめてあげることは

とても大切なことだと感じています。

その後、心が少し落ち着いてから

私はこれから先どうしたいんだろう?

と考えました。

 

 

 

すると答えは

家族でディズニーランドに行ったり

旅行に行ったりしたいということでした。

 

 

 

じゃあそのために私が今できることはなんだろう?

 

 

 

そう考えた時に出た答えは

自分の足のために

今できることをやっていこう!!

というものでした。

 

 

 

 

誰しも誰かの言葉に傷ついたり

過去を後悔したりするものです。

 

もちろん私もそうです。

 

 

 

でも、これまで心のことを勉強してきて

わかったのは、自分の力を自分の幸せ

のために使うことの大切さです。

 

 

 

 

私の場合なら

この足のせいで私の人生は台無しだ

ととらえて自己否定したり

自分の人生を嘆き続けたり

歩ける人をうらやんだりすることに

自分の力を使うこともできますが

それを続けていても私の望む幸せからは

どんどん遠のいていくと思いました。

 

 

 

なぜなら、私が望む幸せは今の私の足が

少しでもよくなり、家族とディズニーや

旅行に行くことだからです。

 

 

 

だから

自分の大切な力は自分の幸せのために

(足を治すことに)使っていこうと思いました。

人からみたら幸せそうにみえる人でも

その人自身は自分に満足していないことは多いです。

 

 

なぜなら、望むことや大切にしたいことは

人によって違うからです。

 

 

 

だからやはり大切なのは

自分は何を望んでいるかを知ることです。

 

 

 

もし何でも叶うとしたらこれから何がしたい?

 

 

こういう話をすると

何でも叶うなら○○がしたい

でも、私にはどうせ無理です。

と答える方は少なくありません。

 

 

 

そして、どうせ無理と思っているから

挑戦できない。

(私も何度も経験済みです...)

 

 

 

 

 

でも、ある研究では

人生で後悔していることとして

「やりたいことに挑戦しなかったこと」

をあげる方が多いとわかっています。

 

 

 

ただ、失敗するくらいなら

挑戦しないことを大切にしたい

という方もいるので

そこはまた自分は何を望んでいるか

という話に戻ってしまうのですが...

 

 

 

私のセッションでもこの部分を一緒に

話しあっていきます。

 

 

たとえば

今の自分が何より大切にしたいのは

家族だったと気づいた方は

 

 

夫と喧嘩をして意地をはっている

場合ではなかった

 

 

子どもに怒ってばかりだったけど

一緒にいれることは

とても幸せなことだった

 

と気づき行動をみなおしていくこともあります。

 

 

 

自分は何を望んでいるかがわかると

今とるべき行動がわかってきます。

話は戻りますが

私の場合だったら、痛みなく歩けるように

なることを望んでいます。

 

 

それだったら

落ち込み続けて何もしないよりも

今できることをやっていこうと思い

その道を選びました。

 

 

 

 

どの選択も

自分で決められるし自分が選んでいる。

 

 

 

この視点にたったら

力がぐっと湧いてきました。

 

 

 

意外に思うかもしれませんが

心の専門家として活動していても

落ち込むことはあります。

 

 

 

でも、その時どうしたらいいのかが

わかっているので、長引くことは

今はありません。

(昔はありましたが、トレーニングをして

ずいぶんたくましくなりました!)

 

 

 

自分の特性を知ったり

自分にあった対処法を知っていることは

人生を豊かにしてくれると思います。

 

 

関連記事:体験談12 自分の考え方のクセがわかりました

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。


ショックが教えてくれたこと

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今日は私が最近経験したショックな出来事

について書いていきます。

今年の私のプライベートの目標は股関節のケア。

 

 

今までの状況について簡単にお話すると

これまでは痛みで歩きにくい日があっても

数日もすれば気にならなくなるくらいの

レベルでした。

 

 

心のどこかで「このままじゃまずい」と

感じていましたが、数日も経てば痛みが

おさまるし、現状を知るのも怖くて

見てみぬふりをしてきました。

 

 

でも、昨春の引越しから、

みるみる状況が悪化してしまい

これまでのように数日しても痛みが

ひかなくなったのです。

(こんなことを書くとご利用者さまにご心配をおかけして

しまうかもしれませんが、前よりも歩行中の痛みが気に

なるだけで、セッション中の痛みはまったくありませんので

ご安心ください)

 

 

 

股関節の本を読んだり

YouTubeをみたりして

あれこれやってみても

以前のように回復しないのです。

 

 

 

そこで私はようやく重い腰をあげて

専門家を尋ねました。

 

 

 

そこで言われたのが

「もっと早く来てくれたらよかったのに...」という言葉。

 

 

その言葉に私はうろたえました。

顔もこわばっていたと思います。

 

 

その日は肩をおとして帰りました。

私にしてはめずらしく落ち込みました。

 

 

心の中はこんな感じだったと思います。

 

 

もっと早く行けばよかった。

なんでここまでほっておいたんだろう。

 

行く機会は何度もあったはずなのに...

 

 

 

それと同時に、勇気を出して行ったのに

認めてもらえないこと、

戻れない過去のことを言われたことに

傷ついたのかもしれません。

 

 

 

 

でも、後から振り返ってみると

私がうろたえたその言葉は

聞き覚えのある言葉だったのです。

 

 

 

そうです。

この言葉は私がカウンセリングで

よく思うことでもありました。

カウンセリングルームを開業して約6年

問題が深刻になる前に気軽に相談して

もらえたらという思いで活動してきました。

 

 

日本ではまだまだカウンセリングというと

敷居が高く、何年も迷われてこられる方が

ほとんどです。

 

 

カウンセリングって何をするんだろう?

どんなカウンセラーがいるんだろう?

 

 

そんなことを知っていただけたら

悩み続けずに相談しやすくなると考え

こうして発信しています。

 

 

 

でも、今回のことで

もちろん早くきていただけたら

長い間苦しむこともありませんし

効果もみられやすいかもしれませんが

もう限界となるまで行動できなかった方が

勇気を出して一歩を踏み出した

 

そのお気持ちにさらに寄り添いながら

過去をみるよりも今からやれることを

一緒に取り組ませていただけたらと思いました。

 

 

 

 

一人ひとりペースがありますし

「今だ」と思った時がその方のベストな

タイミングなんですよね。

 

 

 

恥ずかしながら自分がご利用者さまの

立場にたつことで気づいたことでした。

 

 

 

ショックからどう立ち上がったかに

ついては次の記事に書きました。

次の記事もぜひ読んでみてほしいです!

 

次の記事:ショックからどう立ち上がったのか?

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。


松戸でも受けられるカウンセリングルームBlossome

こんにちは!カウンセリングサロンBlossomeのいまいです。

 

「一人で悩み続けず、もっと気軽に相談してもらえたら...」

そんな想いで2015年に当サロンを立ちあげ、おかげさまでこの夏10年目を迎えました。

これからも心を込めて全力でサポートさせていただきます!

 



私のサロンは、20代から50代の女性に多くご利用いただいています。

また、最も多いご相談は、夫婦関係や子育てのお悩みです。

 

 

たとえば、夫婦関係については

「夫とケンカばかりしてしまう」

「夫に気をつかいすぎてしまう」

「夫のことが苦手になってしまった」

「子どものためにも仲良くなりたい」

 

 

子育てについては

 

「イライラするのを減らしたい」

「母親として自信がもてない」

「子どもの自己肯定感が低い」

 

 

またその他にも

 

自分の考え方のクセを知りたい

月経前のイライラや不安とうまくつきあいたい

自分に自信をもちたい

感情をコントロールしたい

自分らしく生きていきたい

 

などの理由からご利用いただくことも多いです。

 

継続セッションは基本オンラインセッション(Zoom、LINE電話、Skype)となりますが、1回会ってから決めたいという方の場合は、初回オリエンテーションは対面も可能です(料金:12000円)。松戸駅近くの個室でお受けできますので、お気軽にご相談ください。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士、そして博士の専門性を生かしたカウンセリンサロンBlossomeを開業。小中学生2児の母。


女性に多い悩みの1つ?みんなと一緒じゃないと安心できない

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は今朝思ったことを書きます。 

私は複数の心理学の資格をもっています。

 

臨床心理士

公認心理師

専門健康心理士

 

どれも望んで得たものです。

 

 

でも、いつの間にか

資格が前面にあって

私はその中の小さな1つみたいな感覚に

なっていたなと感じたんです。

 

 

いつも自分のことを

臨床心理士のいまいです

って書いているからかな:笑

 

私は私なのに。

私はお母さんだから

私は妻だから

私は○○だから

 

こんな風に

いつの間にかこういう枠の中に

自分を閉じ込めていることって

多い気がします。

 

 

だけど私のように

そのことに

自分では気づきにくい。

 

 

 

自分のことって

わかっているようで

わかってないなって

自分に向き合えば向き合うほど

そう思います。

 

 

たとえば、私だったら

 

 

みんなと一緒がいい。

みんなと一緒が安心。

 

 

人からみたら十分変わっている私でも

どこかでそう強く信じていることに

この活動を通じて気づきました。

 

 

私は私でいい。

そう思っていても

グラグラする

 

恥ずかしいですが

これも今の私です。

 

 

自分のことってわかっているようで

わかっていないもの。

 

 

この先どんな自分に気づくのか

怖いけど楽しみでもあります。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


東京のペアレントトレーニング:子育てがうまくいかないのはなぜ? 

こんにちは。公認心理師のいまいです。

 

今日は、これまで多くの方にご受講いただいているペアレントトレーニングについてご紹介します。

 子どもをほめて育てたいが、ほめるのが苦手

 子育て(心理学)のことを勉強をしてみたい

 子どもとどう関わったらいいのかわからない

 子どもの言動にイライラしてしまう

⌖ 子どもの癇癪に困っている

 毎日子どもを叱ってばかりいる

 子どもの自己肯定感を高めたい

 子どものやる気を育てたい

 子育てに自信をもちたい

 子どものよさを知りたい


ペアレントトレーニングの受講者さまからいただいたご感想の一部をご紹介します。(掲載のご許可はいただいています

⌖ 効果には個人差があります

*6回コースを受講

*6回コースを受講

*10回コースを受講

*10回コースを受講

*10回コースを受講

*6回コースを受講


誰しも悩みがあるときは、頭の中がごちゃごちゃになります。

考えれば考えるほど「どうすることもできない」「どこから手をつけたらよいのかわからない」という状態に陥りやすいものです。

 

でも、実は「行動」はとてもシンプルなのです。

簡単にいうと嬉しいことや楽しいことは続いていくし、嫌なことや楽しくないことは続かないのです。

 

Blossomeのペアレントトレーニングでは、お子さんの行動をじっくり分析し「なぜその行動が続いているのか」「なぜその行動が続かないのか」を学んでいきます。

 

実は、意図せずに ”火に油をそそぐ”ようなコミュニケーションをされているお母さんはとても多いです。

 

たとえば、お子さんのイライラに困っているのにお子さんのイライラをさらに強める対応をしていたり、お子さんの不安が強いのにお子さんの不安をさらに強める対応をしていることも多いです。

 

Blossomeのペアレントトレーニングをご受講いただくと、このことが理解できると思います。

このことさえわかれば、たくさんの育児情報にまどわされることはもうなくなります。

いまいちづこ(Blossome 代表)

 短大卒業後社会人経験を経て、臨床心理士を目指し大学に再入学。

⌖ 公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士・博士(人間科学:早稲田大学)

 早稲田大学人間科学部通信教育課程教育コーチ

 元小学校のスクールカウンセラー

⌖ 小学生2児の母(12歳、9歳)


はじめまして。ペアレントトレーニングを担当する公認心理師のいまいです。 

私は普段カウンセラーとして、お母さんからのご相談をお受けしています。

皆さん口々に「子育てがこんなに大変だと思わなかった」とおっしゃいます。

 

かつての私も同じ思いでした。

元々子どもは好きだったので、子どもを産むまでは「子育ては楽しいもの」と信じて疑わなかったからです。

でも実際は...

子どもはかわいいのに、心配やイライラでいっぱい。

ジェットコースターのように、毎日喜んだり落ち込んだり、感情がいつも不安定でした。

(ここだけの話、子どものかわいい寝顔をみて「なんであんなに怒っちゃうんだろう」と後悔したことも...)

 

でも、子育てに少し慣れた頃

「今のままでは子どもの成長にとってよいはずはない。なんとかしなければ」とハッと気づきました。

 

私はこれまで心の専門家として、親の接し方が子どもに与える影響の大きさを目の当たりにしていたからです。

 

そこからは、これまで学んできた心のしくみの基本に立ち戻りました。

 

「子どもの行動パターンを知り、それにあった対応をする」

「自分の心の状態を知り、それにあった対応をする」

 

何も難しいことではありませんでした。

私が初めての子育てを前に冷静さを失い、焦り、状況を複雑にさせていただけだったことに気づきました。

 

 

わが子は現在12歳、10歳になりました。

もちろん今でも子育てに対する心配やイライラはあります。

でも、あの頃の私にくらべたら格段に子どもたちとの「今」の時間を大切に過ごせるようになりました。

 

子どもの笑顔をみるたびに、あの時心配性ママを卒業できてよかったなあと思います。

前置きが長くなりましたが、Blossomeのペアレントトレーニングでは、心のしくみについて学んでいきます。

 

これまで、子育てのお困りごとを抱えたお母さんにご受講いただきましたが

学んだ内容を十分に実践していただければ、ほとんどのケースで改善がみられています。

 

 

もし今、かつての私のように、子どもへの心配やイライラで毎日ヘトヘトになっているなら一緒に学びませんか。

ツライ子育てから楽しい子育てへ、そんな橋渡しができたらと思っています!

⌖ 対象:小学3年生までの保護者さま

初めてご利用いただく方は、まずは「初回セッション」をお受けください。

𓂃初回セッションでは、現在のお困りごとやこれまでの経緯等について丁寧にお話をうかがったうえで、お困りごとの原因や対応を整理し、今後のセッションの進め方についてご提案させていただきます。無理に継続をおすすめすることは一切ございませんのでご安心ください。

 

⌖ 初回セッションのご状況によっては、ペアレントトレーニングのご契約をお引き受けできないこともございます。

料金

60分〜最大90分 12000円(税込)

 

・対面の場合は、北千住駅(東京)近くの個室にて行います。

(池袋・柏・松戸をはじめ、この他の地域をご希望の場合は一度ご相談ください)

 

・オンラインの場合は、Zoom、スカイプ、Line電話よりお選びいただけます。オンラインセッションは日中だけでなく、早朝(5:00〜7:00)や夜(20:00〜24:00)の時間帯もご利用いただけます。

※zoomやスカイプの接続が不安な方もご安心ください。無料でビデオ通話の練習ができます。


Blossomeのペアレントトレーニング講座はオンラインとなります。

プログラム内容(プライベートレッスンのため、お客さまの状況にあわせて自由にアレンジすることもできます)

ライトプラン

全5回(1セッション60分〜最大80分×5回)49500円(税込)

 

1.子どもの困った行動が続く理由

2.子どもの行動を理解する

3.子どもの自信・やる気を高めるほめ方

4.子どもの心を傷つけない叱り方

5.子どもへの上手な伝え方 

※スタンダードプラン、プレミアムプランもあります。初回セッションにてご案内させていただきます。


*パソコンやスマホがあれば全国・海外どこからでもご受講できます。

*zoom・スカイプ・Line電話がご利用いただけます。

*オンラインセッションは、日中だけでなく、早朝(5:00〜7:00)や夜(20:00〜24:00)の時間帯もご利用いただけます。お子さんが眠っている時間帯を利用してご受講されているお母さんもいます。

*銀行振り込みの他にクレジットカード払い(Visa・MasterCard・American Express)も可能です。銀行振り込みの場合は、振り込み手数料をご負担ください。クレジットカード払いの場合には、3.6%の手数料が発生します。

あなたは毎日の子育てで大切にしていることはありますか?

私が特に大切にしているのは、子どもの「自分っていいな」という気持ちを育てることです。子どもが自分っていいなと思える心を育てることが、親が子どもに与えられる最大のプレゼントだと思っています。

 

なぜそう思うかというと、いくら今勉強ができても、いくら今スポーツができても「自分っていいな」という気持ちが育っていなければ、壁にぶつかったときに簡単に心が折れてしまうからです。

これは私自身が25歳から早稲田大学に再入学して感じたことでもありますし(こちらの記事に詳しく書きました)、また、15年のカウンセラー経験から気づいたことでもあります。

 

それでは「子どもが自分っていいな」と思えるにはどうしたらいいのでしょうか。

私は、子どもに「あなたはあなたのままでいいんだよ」というメッセージを送り続けることが大切だと思っています。

 

学力や身体能力など目にみえるものに対して、私たち親はついつい他の子とくらべて一喜一憂してしまいます。

そして、誰ともくらべられないその子だけがもっている「唯一無二の魅力」を忘れてしまっていることがあります。

 

Blossomeのペアレントトレーニングでは、お子さんの本当の魅力に気づくお手伝いができたらと思っています。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。


東京の夫婦カウンセリング:夫婦関係をこじれやすくする考え

こんにちは。夫婦・子育ての悩み相談室公認心理師のいまいです。

当相談室のカウンセリングについてはこちらから

 

夫婦とはこうあるべき

夫とはこうあるべき

妻とはこうあるべき

 

私たちは、夫婦や夫・妻に対していろんな考えをもっています。

 

どれがよい、どれが正しいというものではありません。

 

ただ、ある研究では「パートナーとの関係がこじれやすい考え方」が報告されています(中釜ら,2008)

 

  • 孤独は、結婚生活によって癒やされる。
  • 愛さえあれば夫婦関係はうまくいく。
  • 愛しあっていれば、気持ちや考えを言わなくても分かりあえるはずだ。
  • 葛藤はなるべく避けた方がよい。
  • 夫婦の間では、何をいっても許される。
  • 2人の意見が食い違ったとき、どちらが正しくどちらかが間違っている。
  • 夫婦の関係がよりよいものになるためには、相手が変わらなければならない。
  • 自分のことを1番理解してくれるのは親である。
  • パートナーとの間で問題が生じたら、実家を頼るのは当然だ。

 

このような考えを強くもっているほど、パートナーとの関係がこじれやすいといわれています。

 

 

 

 

私がこれをみて思ったのは、カウンセリングで解決できる可能性が高いものばかりだということです。 

 

また「葛藤はなるべく避けた方がいい」

この考えによって、長い間、問題をそのままにしつづけた結果、取り返しがつかない状況になっていると感じられるケースは多いように思います。

 

 

 

 

育ってきた環境が違う者同士が1つの家庭を築く。

 

そのためには、お互いの「正しさ」を主張するだけではうまくいきません。

 

自分の考えにこだわればこだわるほど相手との心の距離は遠のいていきます。

 

そして、自分の正しさにこだわればこだわるほど孤独になります。

 

 

 

 

誰しもそうですが、夫婦関係がうまくいっていない時はその原因を相手に求めがちです。

 

あの人がわかってくれないから、あの人が優しくないから、あの人が冷たいから...

 

でも、きびしいようですが、相手をすぐに変えることは難しいです。

 

相手が変わるのを待っていたらいつになるかわかりません。

 

その前にふたりの愛が壊れてしまうかもしれません。

 

 

 

だから、もしこれからも一緒にいたいなら、つらくても苦しくてもまずは自分ができることから始めていくことが大切だと私は考えています。

 

 

当相談室では夫婦のご相談を多くいただいています。お気軽にご相談いただけたらと思います。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し、早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。


東京のカウンセリングルームBlossomeの3つのサービス

カウンセリング

ペアレントトレーニング

カップルトレーニング


今を楽しむためにできること:東京・マインドフルネス

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

私の趣味は片づけの本や

ブログを読むことです。

ですので、これまで片づけに関する本を

たくさん読んできました。

 

 

長年、片づけからかけ離れた生活を

送っていたので、なぜ自分がここまで

片づけに夢中になるのか不思議でした。

 

 

でも、最近気づいたのは

片づけと私が普段大切にしていることに

共通点が多いということです。

 

 

というのも 

本を読んでいると

こんなフレーズを

よく目にするんですね。

 

 

過去へのこだわりを捨てて

今を生きよう

 

 

家が片づかない方に

共通しているのは

 

「過去」に大事だったものや

「未来」に使うかもしれないものを

大切にするあまり

一番大切な「今」が

暮らしにくくなっていること。

 

 

子ども部屋が必要なのに

その部屋が物置部屋になっていたり

 

リビングが必要でないもので溢れかえり

落ちつかないスペースになっていたり

 

一番大切な「今」が

暮らしにくい状態になっています。

心の世界も同じで

過去や未来のことばかりに

とらわれていると

『今』を楽しむことができません。

 

 

『あの時ああすればよかった』

 

 

誰でもあると思います。

 

私も思いだすだけで

眠れなくなるほどの

大きな後悔があります。

 

 

でも、残念ですが

考えても考えても悔やんでも

過去に戻ることはできません。

 

 

それだったら

今の自分にできることを精一杯やる

 

 

この方が

これから何十倍も

幸せを感じられると思います。

 

 

 

研究でも

過去の出来事について

考え続けることによる

心のダメージが報告されています。

 

 

だからこそ

セッションでも必要な方には

「今を大切にする」ための

トレーニングを行なっています。

 

 

今を大切にする。

 

シンプルですが

とても大事なことだと私は思います。

  

 

関連記事|コンマリさんに学ぶ!諦めてしまう人に共通の考え方

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑰】夫と意見が合わない:東京の夫婦関係のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(40代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

 

二児の母として不器用ながらも子育てしてきましたが、何でもそつなくこなす夫と家事や育児方針、生活の意見が合わず、ストレスを感じていました。週末しか子供と接していない夫の方が子供たちとうまく関わっているような気がして自分に自信がなくなり、イライラして子供にキツい言い方をしてしまったり、過干渉になってしまったり…。そのうちに「お母さん嫌い」と言われるようになってしまい「こんなに頑張ってるのにどうして」と更に落ち込む悪循環から抜け出せずにいました。

そのうち新型コロナの影響で夫の在宅時間が増え、顔を合わせば喧嘩になり、一緒に過ごすことが苦痛になり、事務連絡はLINEのみ、口も聞かない日々が何ヶ月と続きました。

会話のない夫婦の中で育つ子供への影響が心配になり、別居や離婚を考えるようになりました。こんなことになって子供へ申し訳ないという気持ちと、自分ではどうしようもできないと悩み続ける毎日で、精神科や心療内科へ行くことも考えましたが、薬に頼るのではなく、まずは専門の方に話だけでも聞いてもらいたいと思い、カウンセリングを予約しました。今井先生を希望したのは、夫婦間の悩みなのでご結婚されている女性カウンセラーの方が良いと考えたからです。

マイナスな思考を引きずらない考え方、気持ちの切り替え方や言葉、自分への労わり方など、毎回とても勉強になります。

自分でも気付かなかった考え方のクセやいい所を教えていただけます。もともと自己肯定感が低いのですが、私って頑張ってるんだな、ダメな人間じゃないなと少しずつ自分を認めて、ありのままを受け入れられるようになりました。

前に比べて変化したこと、できるようになったこと、どんな些細なことでも気付いてすごく褒めていただけます。この年になって誰かに褒められることもないのでとても嬉しいです。

私自身考えがまとまらず、話せない時がありますが、うまく引き出してくださるので、リラックスして話すことができます。

カウンセラーという立場だけでなく、妻として、ママとしての立場からお話ししていただける時もあり、カウンセリングを受けていることを忘れる瞬間もあります。

敷居が高いイメージがありましたが、始めてよかったと心から思います。落ち込んだり自分を責めることがなくなり、精神的に安定してきました。夫婦喧嘩が減って、会話が増えました。コロナ禍で、週末どうやって子供たちを楽しませようか話をするまでになりました。事務連絡以外のLINEも増えました。

本やネットなどで情報を取り入れることもできますが、プロの方が話を聞いてくださって個々のケースに寄り添ったアドバイスをいただけるということは本当に価値があることだと思います。

先生にはとても感謝していますし、あの時勇気を出してカウンセリングを予約してよかったと思います。

 

 

✦ セッション回数 6〜10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。

 

 

関連ページ:夫婦関係の悩み|アプローチ例


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

 

短大卒業後、社会人経験を経て臨床心理士を目指し早稲田大学に再入学。大学では認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行ってきた。2015年、公認心理師・臨床心理士の専門性を生かしたカウンセリングを行うBlossomeを開業。小学生2児の母。

 


【体験談⑯】自分を責めすぎなくなりました:東京の子育てカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(20代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

私は10年ほど前から漠然とモヤモヤした不安がありました。そして1年ほど前から出産、コロナによる自粛でその不安は大きくなり、自分自身についてよくわからなくなりました。

育児も上手くいかない。旦那さんにも辛く当たってしまう。家事もちゃんとできない。

本当にギリギリで、どうにか自分を変えたいと思いました。

カウンセリングでは細かく話を聞いて頂き、自分では気が付かない考え方の癖を教えて頂きました。

カウンセリングを受けていくにつれて狭かった視野が広がっていくような感覚を持ち、自分自身を責めすぎないようになりました。

初対面にも関わらずとても話しやすく、まとまりのない私の話もしっかり聞いてくださいました。上手く伝えられるか不安でしたがなにも心配ありませんでした。どんどん喋ってしまい、あれもこれも聞いてほしい‼︎というような状態で、相談しているのにだんだん楽しくなっていきました。

日本では、カウンセリングというと少し敷居が高く感じます。正直、私も勇気を振り絞って予約しました。

でも実際は、話を聞いてもらえるだけでこんなに心が軽くなるんだという事、いろんな考え方があるんだという事を知ることができました。

今井さんにお話を聞いてもらえて、本当に良かったと感じています。

カウンセリングというものがもっと身近になり、気軽にお話を聞いてもらえる場所となったらいいなぁと思います。

 

 

✦ セッション回数 1~5回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑮】子どもがかわいくてたまらない:東京のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回はペアレントトレーニングの受講生さまからいただいたご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

何度言っても聞かない、元気がありすぎる、急に走り出す、周りを見ない、下品なネタ好き、自分が常に1番じゃないとダメ、、と本やアニメに出てくるような長男との関わり方にずっとモヤモヤしていました。

主人との関係で悩んだ時に今井さんに相談し、その時にご提案いただいた方法が本にあるような一辺倒なものではなく、私が最も簡単に実行できる方法であったこと、また、結果も最高に良かったため、いずれペアトレをお願いしようと思っていました。

次男が産まれ、長男の行動が悪い方にエスカレートし、私自身も怒りすぎてしまったこと、子供を可愛いと思えなくなってきたことがあり、これでは子供を幸せにしてあげられていないと感じ受講を決意しました。

まずは、子供が再び可愛くてたまらない!と思え、子供と毎日楽しいね~と話せるようになったことです。また、子供の問題行動が改善し、子供が思っている気持ちや愚痴を言ってくれるようになったこと、また新たな問題が出て来てもペアトレで学んだことをもう一度実践すれば良い、という安心と自信を得られたことも大きいです。

更には子供との関係だけでなく私のケアをしてくださり、私の考え方のクセにもアドバイスをいただけましたので、気付いたら私自身の悩みも解決していました。

明るく、いっぱい笑ってくださり、どんどん話をしたくなるように導いてくださいます。「私だったら~」とアドバイスをくださることもあり、"カウンセラー"と構えてしまうのではなく、先輩ママに相談しているような安心感、信頼感があります。私の話も絶対に否定せず、いっぱい誉めてくださいました(笑)

毎回どんどん成果が出ること、今井さんがお話しやすいこともあり、カウンセリングが毎回楽しみでした。

今回コロナ中ということで、Zoom受講でしたが、最初は対面ではない淋しさや不安が少しありましたが、家から気軽に楽に受講できて良かったです。次男が泣いた時に中断しても良いよ、と声を毎回かけていただき安心して受講できました。

もしまた何か悩みができたら相談したいです。 

 

 

✦ 6回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑭】心穏やかな時間が増えました:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(継続中)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

気持ちの浮き沈みが激しくて、仕事と育児の両立にいっぱいいっぱいになり、仕事でのトラブルに巻き込まれそうになった時、好きな芸能人がカウンセリングをマッサージの様に受けて心のケアをしているとラジオで聞き、受けてみたいと思いました。

 

*自分を責めることが少なくなった

*自分にとって大切なものが前よりもはっきりした

*心が穏やかな時間が前よりも多くなった

*自分でコントロールできないような気持ちの浮き沈みがずいぶん少なくなった。

*物事との距離の取り方が少しずつ調節できるようになってきた。

とても誠実で、こんなこと話して大丈夫かな?と思うことも真摯に受け止めてくれる印象でした。

どんなことも決して無理強いすることもなく、寄り添ってくれる印象です。

 

最初、カウンセリングと聞くと、正直、変なセールスとかされないかな?と心配でしたが(笑)全くそんなことはなく、(むしろ、次のカウンセリングはこれまでの間隔よりも長くあけてもいいかもしれないですね。と提案もして下さいました)本当に受けてみてよかったな。と思います。

身体が疲れたらマッサージや整体を受けて元気になるようにこれからも心のケアとしてお世話になっていきたいです。 

 

*その後いただいたご感想

カウンセリングを受けていくなかで、なんとなくですが、自分の心の真ん中から自然にあったかく、無理せずにいられる感覚が自分の中に腑に落ちてきました。いろんな物事の捉え方も、自分に対しての見方もずいぶん変わってきたなと思います。

 

 

✦ セッション回数 6~10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑬】子どものとびきりの笑顔:千葉のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回はペアレントトレーニングの受講生さまからいただいたご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

慣れない土地での初めての子育てで、人に頼ることが苦手なこともあり、いっぱいいっぱいになってしまっていました。子どもや夫にイライラをぶつけては後悔する日々に、なんとかしなくてはと思っていたものの、気軽に相談できる人もおらず、悩んでいた時にたどり着いたのが、このペアレントトレーニングでした。とにかく話を聞いてもらいたいというのが強かったように思います。

今まですぐイライラしていた場面でも、少し落ち着いて対応できるようになってきたかと思います。自分の思考のクセに気づき、受けとめることを繰り返していくことで、自分のことを否定ばかりしていたところから、自分のことを少し受け入れていけるようになりました。それが、子どもの行動も受け入れ、イライラを減らすことにつながっているのかと思います。

 

子どもが何かをこぼしたり汚したりといった、私がちょっとイラッとしかかったときに、子どもが「まぁ、いっか」とよく言います。前は「まぁ、いっかじゃないよ!」とイライラしてましたが、最近は「そうだね、まぁ、いっかだね」と言えるようになってきました。子どもはずっと教えてくれていたんだなと思うと同時に、その言葉を受け入れられるようになってきた自分にほっとしています。

「まぁ、いっか」と私が言うと、子どもはとびきりの笑顔を見せてくれます。こちらもニコニコで後片付け。イライラしながら後始末するより、断然幸せです。

「まぁ、いっか」と言うことで、失敗してもまたやり直せばいいと少しずつ考えられるようになってきました。失敗を恐れ不安が強くなり、硬くなっていた心が少しずつ変わっていけるような気がしています。

優しく穏やかで、とても話しやすかったです。

専門家としての立場だけでなく、同じように子育てに悩むひとりの先輩ママとしての意見も聞かせていただき、安心する部分もありました。

今この文章を読んでいる人は、何かしら現状に不安を感じている人ではないでしょうか。そして、それをなんとかしたいと思っている人であれば、受講することで必ず何らかの気づきを得られると思います。

周りの人に相談したり話を聞いてもらうことに気を遣って遠慮してしまいがちな人であれば、自分の話を聞いてもらうために、きちんと時間と空間を確保してもらえるこの場はとても貴重だと思います。

 

 

✦ 10回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑫】考え方のクセがわかりました:東京のカウンセリングルーム

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(40代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

自分の悩みはそれほど深刻ではないかもしれないと思い、相談するまでもない、また相談する場所もない、でも気持ちがモヤモヤする時がよくある・・という時に、ネットで見つけた今井先生のカウンセリングは「誰かに聞いてもらいたい」という時でもOKということで、思い切って申し込んでみました。

自分ではわからない自身の事を、客観的に見てくださり、また考え方の癖があるんだなということが分かりました。自分だけで悩んでいたら、進歩が無かったなと思いました。

ゆっくりじっくり話を聞いてくださり、とても話しやすかったです。また的確に指摘してくださるので、とてもありがたいです。 

 

 

✦ セッション回数 1~5回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑪】毎朝笑顔でいってらっしゃい:東京のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回はペアレントトレーニングの受講生さまからいただいたご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

息子(小学校三年生)のチック症状、読み書きが不得意である事が気になり、彼の出来ていない部分、いやな所ばかり見てしまうようになった。息子の言動に対し、言って意味のない事(何でそんな事もできないの?など)を言い、状況を悪化させる伝え方(常に怒り口調)をし、それに反抗する息子に手をあげてしまうという悪循環をどうにかして断ち切りたかった。

 

 後から考えて後悔するような怒りに任せた言動が減りました。

また、

・子供をよく観察し褒め、話を聴く

・望ましい行動が生じやすくなる条件、きっかけを工夫する

・伝え方に気を付ける

このような事を心がけるようになり、いつもの悪循環に陥ることがなくなりました。今でもチックや学習面の事は気になります。しかしそれらの事で彼のすべてが嫌!ではなく、そういう部分も息子の一部、出来ていない事もいつかできるだろうと考えられるようになってきたと思います。少しずつですが。

何より良かったと思うことは、毎朝笑顔で「行ってらっしゃい」が言えて笑顔で「おやすみ」が言えるようになった事!!以前は心配、不安、不満が多く、気持ち良く送り出し、穏やかに一日を終えることが出来ない日が多かったので。。 

いつも丁寧に注意深く話を聴いて下さり、私に伝わりやすい言葉で話して下さいます。

私ってこんなにも自分の事について話しをするのが好きだった??と後から笑ってしまうほど色々な事を話してしまうのは、‘そのままの自分を受け入れてもらえる’という安心感からなのかな。

「こういう研究結果があってね、、、」と先生から専門的な知識を得ることはとても楽しく、そーなんだ!!!と納得することが何度もありました。

 

 ”今”に焦点を当てる大切さや自分の考えのクセを知ることで心にゆとりがうまれました。

客観的な視点で今自分の置かれている状況を理解し自分自身をケアできれば、自然と周りに対してもベストが尽くせ、自分も相手もみんな心地よく生活できるのだと実感しています。

 

 

✦ 6回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑩】自分を大事にしようと思えるようになりました:東京の夫婦カウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(40代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

主に夫婦関係での悩みが絶えず、どうにかしたいなと思っていました。ちょうどコロナ禍となったせいで一人で抱えきれなくなり、以前から興味のあったカウンセリングを受けてみようと思いました。 

まずは自分で考えたり感じたことを吐き出せてすっきりしました。

自分の気持ちが良く分からない事が多かったのですが、少しずつ自分の気持ちに気づく事が出来て、自分を大事にしようと思う様になりました。

よく分からない時も、自分がどう思っているのか、自分が本当はどうしたいのかよく考えるようになりました。

とても優しい印象で、話しやすいです。どんな言葉も否定せず、聞いて下さるので、包み隠さず話す事ができました。

日常の小さな悩みを抱えている方や子育てに悩む方にも受けて欲しいなと思います。

 

 

✦ セッション回数 6~10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑨】悩むから考えるになりました:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

子どもを連れて、夫との別居が始まり、どうしたらいいんだろうと落ち込むばかり。

母や妹に相談していましたが、近しい存在だからこそ感情をぶつけ合ってしまって、このままではなにも解決しないし、お互い傷つけてしまうと思いました。プロの手を借りて自分の考えと今後の方向性を定めたいと思ったこと、ペアレンティングもされているので、自分のことだけでなく、こどものケアについても相談できると思ったこと、オンラインも可能だったことがカウンセリングを受けてみようと思った理由です。

悩む→考えるになりました。周りや状況に振り回されるのではなく、自分はどうしたいのかを軸に考えるようになってきたと思います。自分では意識していなかった考え方の癖や、ネガティブな気持ちを受け入れるようになり、時間はかかりましたが、自分に愛着が湧いてきました。 

まっすぐに向き合って下さる方です。お話をしていると、私のことを深く考えてもらっているからこその言葉だと感じる事があり、安心感と信頼感があります。気さくに楽しくお話している中でも、はっと自分の気持ちに気づくような質問を頂く時があり、プロだなぁと感じます。

家族や友人とは違った、新しい自分の味方が増えたように感じました。

悩んでいると、今の自分にぴったりな言葉が欲しくなって、延々とネットを見たりしていたのですが、カウンセリングで色々な気付きを得て、自分の言葉で進んでいけるようになってきたと思います。

悩みがある方、自分の事が好きじゃない方、つらい気持ちがあるなら、これぐらい自分でなんとかできると抱え込まずに、気軽にカウンセリングを受けてみてほしいです。

 

 

✦ セッション回数 6~10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑧】心が軽くなりました:仕事のストレス・カウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

仕事上のストレスにより私生活や健康面にも負の影響が出るようになり、これ以上はもう限界だと感じたため。

これまでのように職場の先輩や家族・友達に話を聞いてもらって解消できるレベルとは思えなかったため、第三者(専門家)の助けを得ようと、カウンセリングを受けてみることにしました。環境への不満ももちろんありましたが、自分が変わることも必要と感じていたので、ただ愚痴を聞いてもらいたいというよりは、打開策を得られたらいいなという期待もあり、カウンセリングという手段を選びました。

率直に、「味方がいる」と感じられたことは、大きな救いになりました。もちろん自分が完ぺきな訳ではないので、変わった方がいいところもあるのですが、まずは今の自分を丸ごと受け入れ、辛さや悩みも丸ごと受け止めてもらえたことにより、心が軽くなりました。友達などに相談すると、ただ正論を突き付けられて終わり・・・みたいなこともよくありますが、カウンセリングではそのように突き放されることはなく、一緒に良い方法を探してくれる味方ができたような感じがしました。

安心してお話ができます。それに、これは人によってニーズが異なれば違うかもしれませんが、私の場合はただ聞いて下さるだけではなくて、色んな提案をしてくださるので、すごく親身に、真剣に考えてくださっているのが伝わってきて、嬉しかったです。

自分自身について話すだけでも整理できることがありますので、話をする機会が欲しい人はもちろんですし、今一人で何かを抱え悩んでいる人には是非、一度受けてみていただきたいです。家族や友達に相談できないことはもちろん、相談相手がいる場合でも、専門家に+αで相談してみるというは、とても有用な選択肢だと思います。

 

 

✦ セッション回数 1~5回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑦】自分の子育てに安心しました:東京のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は、ペアレントトレーニング受講生さん(Aさん)からいただいたご感想を紹介します。

(掲載のご許可はいただいています。)

息子の赤ちゃん返りに手を焼いて悩んでいる時にペアレントトレーニングという言葉を知り、受けてみたいと思った。 

行動には原因があるとわかって対応がしやすくなりました。

自分の対応が的外れでないと言ってもらえたのも安心しました。

落ち込むできごとがあった時に相談できたので心の負担が軽くなった。

最初から話がしやすく、いろんな話をさせてもらうことができました。

落ち込んでしまった時は励ましてもらったりと助けてもらえて嬉しかったです。

 

✦ 10回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑥】気持ちの整理ができるようになりました:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

気持ちの浮き沈みが激しく、周りに特に家族に影響しそうだったのと、少しでも自分でコントロールして楽になれたらいいと思い、カウンセリングを受けました。

 今まで「こうしなければいけない」とかしばりつけた考え方ばかりしていたので、セッションで考え方の幅を広げる方法を教えていただいたことで、 色々な考え方をすることができるようになって、気持ちの整理ができるようになったことです。

おかげで気持ちの浮き沈みの幅がおだやかになったと思います。

話していて、本当に正直にていねいに接していただいていることがわかり、安心して何でも話してしまいます。明るくてとても話しやすい方です。

今回、セッションを受けることにして本当によかったと思います。

友人に話したりして気持ちの整理をしたこともありましたが、やっぱり知識のある方に聞いてもらいトレーニングすることは、これからの人生を楽にしてくれるなと思いました。これからもお世話になりたいと思います。

 

 

✦ セッション回数 6~10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談⑤】私は私でいいと思えるように:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(30代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

今まで自分の考えていた事とは違うアプローチで考えられるようになってきました。

一度考えると止まらなかったネガティブな考えを止められ、もう一人の自分が客観視し、前ほど落ちこむことが少なくなったと思います。

毎回カウンセリングで素直に話すことができ、今まで誰にもわかってもらえなかったことを理解して聞いてもらえることで、とても気分がスッキリし、自分の頭も整理できます。

私は話すことが苦手で、話がまとまらないのですが、先生はとても親身になって、また何も否定することなく聞いてくださるので、どんどん話してしまいます。

私の言動から、私自身が気づかなかった本当の私、本当に思っていることを引き出してくださり、驚きと納得の連続です。

こんな私を先生は毎回ほめてくださり、励ましてくれて、カウンセリングに行くたびに私は私でいいんだと思えるようになってきました。先生に会えて本当によかった!!

初め先生のブログを拝見させてもらった時「子育て・育児にまつわる悩み」というのが1番大きくあったので、私のような悩みでも大丈夫なのか少し不安でした。

また、(インターネットの検索順位が低いため)先生のブログにたどり着くのに時間がかかりました。

私と同じ悩みをもつ人が先生に会えるように願っています。

 

 

✦ セッション回数 20回以上

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談④】かんしゃくがおさまりました:千葉のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回はペアレントトレーニング受講生さん(40代女性)からいただいたご感想を紹介します。

(掲載のご許可はいただいています)

娘が小1になってかんしゃくがとてもひどくなり、どう接したら良いのか分からず心も体も疲れ果てていました。そんな時にペアレントトレーニングの本に出会い、インターネットでカウンセリングを知り、すぐに受けてみたいと思いました。

今井先生からのアドバイスをできる範囲で実践してみたら、あれだけひどかった娘のかんしゃくが目にみえるようにおさまってきました。夫も喜んでおりますし、私自身もうれしく思っています。

第一印象からこの方なら安心して心の内を話せるなと思いました。

実際のカウンセリングの場でも先生に「こんな事を話していいのかな」というようなザックバランな話も受けとめてくれて、ありがたいです。

育児のアドバイスだけでなく、私自身のココロのケアもしていただけるので、カウンセリングを通じて1つずつ視野が広がっていくのが実感できます。

セッションのコースがおわっても、また人生でつまづいた時ここに戻らせていただけたらうれしいです。 

 

 

✦ 10回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談③】仕事をやめずに持ち直せた:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(50代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

ずっと希望していた職種につくことができて、頑張りたいという気持ちでいたところ、同僚との関係をうまく築けませんでした。いつも叱責されているように感じ、意見を求められても、動悸がしたり顔が赤くなったり、涙目になってしまい職場に行くことがつらくなっていました。何とか自己研鑽して関係を改善したいと、研修を受けるなどしましたが、うまくいかず、その気持ちを誰かに聞いてほしいと思いました。

初回は自分自身のことを振り返ることでとても疲れましたが、先生から認知行動療法の考え方を教わり、考えのモニタリングの表に記入することを始めました。すると、だんだん考え方が変わってきて、私なんてどうせできないし何もわかってないと思われているだろうなぁと引け目に感じていたことが、それほど自分は注目されていない、みんな悩んだりうまくいかないと思っていたりするんだとわかりました。だんだん気持ちが軽くなって、発言するときも前ほど顔が赤くならずに落ち着いて話せるようになりました。

今でも心折れそうになることはありますが、そのたびにモニタリングの表に記入し、別の考え方はできないかと思い直すようにしています。

笑顔が温かく、優しく、何でも話したいと思える先生でした。行動療法の表を見ながら励ましてくださって、またがんばろうと思えました。

はじめてカウンセリングを受けましたが、「もうだめだ、仕事をやめよう」と思っていたところを、なんとか持ち直すことができました。ありがとうございました。

 

 

✦ セッション回数 1~5回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談②】気持ちに余裕がもてるように:東京のペアレントトレーニング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回はペアレントトレーニング受講生さん(40代女性)からいただいたご感想を紹介します。

(掲載のご許可はいただいています)

やはり息子との限られた特別に狭い関係性の中で智恵(あってもいつも同じ反応をしやすい)を外界からとりこんで、より健全な親子関係を築いていきたいと考えたから。

あえて人に話して聞かせるようなものではない日常の親子間のこじれや摩擦を聞いてもらえてスッキリ!普通にしていたらあえて他人が切り込んでこない部分を(吐露することによって)適切で健全や方向に導いてくれたり(今井先生の場合、提案型だが)分析してもらうことで、見えてなかった部分まで広範囲に見えてきたりするところ。こじれやすい親子のやりとりの中で「使えそうな言葉のフレーズ」を具体的に知るとチャレンジのしがいがある。気持ちに余裕をもって、息子と対峙できたり息子の反応を観察することができる。

優しいお姉さん♡智恵をかしてくれる少し先輩。私(クライエント)の特徴を見ての「提案型」で「○○かも」って度々いうのがいい。 

細木さんとか美輪さんみたいなオーラで人生の指南って感じでなく、今井さんも同じように日々がんばっているのがわかるのでちょうど良い(笑)。子どもとの雑多でごちゃごちゃするうっとおしい生活を今井先生も熟知しているので話が早い。

 

 

✦ 6回コース

✦ ペアレントトレーニングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【体験談①】思っていた以上に楽になれた:東京のカウンセリング

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

今回は個別相談(カウンセリング)のご利用者さま(20代女性)からのご感想をご紹介します。

(掲載のご許可はいただいております)

子どもを必要以上に強く叱ってしまったり、自分の気分で感情的になってしまうことが増えた。

誰かに話したい、解決したい、けれど友人や家族には話したくないし、保健所などに相談しづらかったため。

具体的にどうしたら良いかがわからず困っていたので、具体的な解決に向けての方法を知ることができた。

話すことで思っていた以上に楽になれた。

明るくて話しやすい。やわらかい雰囲気が第一印象にあったので話しやすさがある。

解決に向けて一緒に進んでいってくれる感じがする。責められたり、否定されない安心感がある。

悩んでいる事、困っている事に対してどのように自分がアクションをしたら解決されていくのかがわからず困っていたので、具体的なアクションの仕方を教えてもらえたのがすごくよかった。

自分の話す事を否定せず聞いてもらえるので、安心して話ができる。

 

 

✦ セッション回数 6~10回

✦ カウンセリングの効果には個人差があります。


公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


【セミナー体験談】親子でマインドフルネス

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今回は、子育てセミナー「親子でマインドフルネス」の体験談についてご紹介します。

(掲載のご許可をいただいております)

昨日はありがとうございました。

親子で楽しく参加させて頂きました。

*本人も葉っぱを見分けることが出来たり、お友達とラキューなどで遊べたのがとても嬉しかったようです。

 

普段あまり、客観的に見ることがない*◯◯の一面を見ることが出来ました。

確かに気が散りやすい部分があると思っていましたが、見通しをつけてあげることで集中出来るようになるというアドバイスは、これからぜひ実践してみたいと思います。

 

注:*は、お子さんのことを指しています

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。

女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


東京でカウンセリング・コーチングをスタートいたします

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

以前よりお伝えしておりましたが

2021年4月より東京にて

対面セッションをスタートいたしました。

今回のサロン転居に伴い

一部のご利用者さまには

対面から通話にお切り替えいただくなど

ご迷惑をおかけしております。

 

対面から通話にご変更後も

引き続き全力でサポートをいたしますので

どうぞよろしくお願いいたします。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


マインドフルネスで心を鍛えよう

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

私はこれまで

たくさんのご相談をお受けしてきました。

その中で特に感じるのは

過去や未来のことを考え続けてしまい

苦しまれている方がとても多いということです。

 

たとえば子育てだったら

 

【過去】

仕事をやめて長く一緒にいたなら

もっと素直な子に育ったかもしれない

 

【未来】

このままだと、

この子の将来は

どうなってしまうんだろう

 

 

夫婦関係(パートナー)だったら

 

【過去】

3年前、夫からいわれた言葉が許せない

 

【未来】

このまま好きでもない夫といて

耐えられるのだろうか

 

 

こんな風に過去と未来のことが

頭から離れずに

苦しまれている方が多いです。

 

 

これは私の意見ですが

「もう十分すぎるほど

がんばられてきたのだから

もうこれ以上苦しまないでほしい」

と思っています。

 

 

そして

これ以上自分を苦しめないために

できることの1つが

「マインドフルネス」だと考えています。

 

 

マインドフルネスとは

「過去」や「未来」ではなく

「今ここ」に目を向けて

心を開いて感じること。

 

 

ある研究では

私たちは1日のうち約半分の時間を

今ではなく過去や未来を考えるために

使っているそうです。

 

 

つまり、多くの貴重な時間を

”心ここにあらず”の状態で

過ごしているといえます。

 

 

また、ここも大切なポイントですが

「今」に注意を向けている人ほど

幸福感が高いこともわかっています。

(小さい子どもをみると、それを実感できるのではないでしょうか)

 

 

つまり、大切なのは

今(現在)に意識を向けること。

 

 

「今できることはなんだろう?」

という視点です。

 

 

 

・ 

 

 

こんな風に鼻息荒く

エラそうに語っていますが

私は元々超心配性ママでした。

 

「こうなったらどうしよう…」

「ああなったらどうしよう…」

 

そばにいた夫は振り回されて

大変だったと思います(笑)

 

 

でもある時

「このままじゃいけない」

と気づきました。

(心の専門家なのに、自分のことになると

ダメダメでした。お恥ずかしいです)

 

 

気づいてからは

私なりにがんばりました。

 

 

それこそ

3歩進んで2歩下がりながらも

少しずつ変わっていったように思います。

 

 

 

正直いうと

今も心配性な部分はあります。

 

でも、以前にくらべたら

くらべものにならないくらい

落ち着いて対応ができています。

 

それは、今が大事なことを

知っているからです!

 

 

これも本当は言いたくないのですが

私は超がつくほど不器用です。

 

それでもこんなに毎日が幸せなのは

マインドフルネスの心構えの

おかげだと思っています!

 

 

マインドフルネスのおかげで

たくさんやることがあっても

「今はこれに集中しよう」と

目の前のことに

意識を向けられるからです。

 

 

もしマインドフルネスを

実践していなかったら

母として妻として経営者として

「あれもしなきゃこれもしなきゃ」と

心が休まらずに、いつもイライラ

していたと思います。

  

 

なので、もっと多くの方に

マインドフルネスのことを

知っていただきたいし

体験していただきたいと思っています。

 

 

個別相談にて一緒に学ぶこともできます。

お気軽にご連絡いただけたら嬉しいです!

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


産後に感じる孤独感

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

母親になって初めて経験すること。

いろいろありますが「ママ友」 もそうですよね。

「子どもを通じて知り合いになっていく」

最初はとても不思議な感覚でした。

 

 

「ママ友はいた方がいい」

「ママ友はいなくてもいい」

 

これは、個人の価値観によって違うと思います。

 

 

ただ、ホルモンの影響で

産後は「孤独」を感じやすいといわれています。

 

 

「誰かとつながっていたい」

と思いやすくなるんですね。

 

 

これは私も思いあたります。

 

出産前は一人でも平気なタイプでしたが

出産後はママ友がほしいと切に思いました。

 

 

なので

親子が集うような場所に行き

素敵だなと思ったママに

思いきって話しかけてみました。

(内心ドキドキでした..)

 

 

これは私の勝手な推測ですが

親子が集うような場所にこられている方は

ママ友がほしいのでは??

 

 

なので

もし誰かとつながりたいなら

私のように思いきって話しかけてみるのも

いいのかなと思います。

 

 

 

さきほどもいったように

ホルモンの影響で

産後は「孤独」を感じやすくなります。

 

 

それは

私たちの祖先が長い間

共同育児をしてきたことも

関係があるといわれています。

 

 

今の時代ほど

「子育て」が「孤育て」の時代は

ありません。

 

 

どうかひとりで無理をせず

孤独を感じたら

誰かとつながっていきましょうね。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


がんばり続けてヘトヘトなあなたへ

※この記事は2021年1月に書いたものです。

 

こんにちは。臨床心理士の今井です。

 

とてもお伝えしたいことがあり

久しぶりにブログを書きます。

私は「がんばる」が

ずっと口癖でした。

 

特に、大学院に入ってからは

「がんばる、がんばる」

言ってました:笑

 

人よりがんばらないと

私はできないからって...

 

 

子どもが産まれてからもそう。

がんばろう、がんばろうって

思ってました。

 

 

不器用だし

一生懸命やらなきゃって…

 

実際、上の子が小さい頃は超心配性でした…

 

 

5年前

一人で仕事を始めた時もそうでした。

 

頭の中はいつも

 

もっと知識をつけなきゃ!

もっとがんばらなきゃって

 

このままの自分じゃダメだと

いつも自分に喝をいれていました。

 

忘れっぽいので

記憶はあいまいなのですが

2年くらい前かな…

 

ありのままの自分でいいと

悟りました(笑)

 

この記事を書いたことも大きかった。

 

かっこいい自分だけじゃなくて

かっこ悪い自分もOK。

 

ありのままの自分を受け入れよう。

 

これが私

これも私って

少しずつ思えるようになりました。

 

そうしたら

「自分にはない」の視点だけでなく

「すでに自分にあるもの」

にも目を向けられるようになりました。

 

 

かつての私のように

 

もっとよい母親じゃなきゃダメだ

もっとよい妻じゃなきゃダメだ

もっと人とうまくやれなきゃダメだ

もっと人から認められなきゃダメだ

もっと痩せなきゃダメだ

もっと資格をとって知識を得なきゃダメだ

 

今の私じゃダメだから

もっともっとがんばらなきゃって

思っていませんか?

 

もしそう思っているのなら

お伝えしたいです。

 

 

あなたはそのままで

スペシャルな存在。

 

そのままで十分魅力的です。

 

 

本当はあなただけの魅力を

すでに持っているのに

「ない」ものばかりに

目を向けている状態なだけです。

 

 

私自身や

これまでのセッションの経験から

自分のことを「ありのまま」に

認められるようになると

望む方向に進んでいくことを

痛感しています。

 

参考:ご利用者さまのお声

 

もし今あなたが

かつての私のように

もっともっとと

頑張り続けてヘトヘトなら...

 

今真っ先にやることは

外から何かを補うことじゃなく

今のありのままの自分を

認めてあげることだと

私は思います。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


心配は現実になるのか?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

前回の続きとなります。

前回のブログで書いたように、

私は妊娠して病院を受診するまで

自分は出産はむずかしいと

思い込んでいたので

「子どもはほしい」けど

「私の足は大丈夫なんだろうか」と

ずっと心配でした。

 

 

なので、出産する病院は

地域で一番医療体制が整っている病院を

迷わず選びました。

 

 

でも...

実際は前回のブログに書いたように

20年ほど抱え続けた心配は

杞憂に終わったのです。

 

 

私は客観的事実を知らずに思い込み

勝手に心配を膨らませていた

だけだったのです。

 

 

 子どもは親の言葉を素直に信じます。

 

「あなたにはできない」

「あなたにはむずかしい」

 

といわれたら、

本当にそう思い込んでしまう子もいます。

 

関連:子どもの成績をさげるのは親

 

 

 

社会はどんどん変化しています。

 

私たちの子ども時代には

到底難しかったことも

そして5年前でも難しかったことも

今ならできることがたくさんあります。

 

 

親からみたらむずかしそうなことでも、

やってみたら大丈夫なこともあります。

 

 

客観的な事実を十分に調べてから

子どもに伝えるって大事だし、

たくさん調べても今はまだ難しそうなら

「できるようになるかもしれないから

これからも一緒に調べていこうね!」

っていえたら素敵だなと私は思います。

 

 

関連:学ぶのに○○は関係ない

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


その心配、役にたってますか?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

1年前、先天性股関節脱臼のことを

このブログでカミングアウトしました。

関連:コンプレックスをバネにする

 

ほとんど人に話したことがなかったし、

私にとってはものすごく

勇気がいることでした。

 

 

でも、起業してこの活動をしていたら

「なんだか言わなきゃ」って思って...

そこを隠していたら、

私じゃないって思ったんです。

 

 

正直いうと、

物心ついた頃から足のことに

ふれられるのがイヤでした。

 

 

歩き方に特徴があるから

「足、大丈夫ですか?」って

声をかけてもらうのですが

そのたびに

「ああ、やっぱり変なんだ」って

ショックを受けてました。

 

 

私にとっては

普通に歩けることが憧れ。

 

子どもたちとお散歩してて、

軽やかに歩く姿をみるたびに

「あ〜よかよか♪」って

嬉しくなります。

 

 

 

違う、違う。

今日話したかったこはそこじゃなくて...

お酒飲みながら書いてると

ついつい脱線しちゃいます:笑

でも、お酒飲みながらゆったり書いてる記事の方が

評判がいいんです♪

 

 

私はずっと親から

「先天性股関節脱臼だから

出産はむずかしいかも…」

みたいなことを言われて育ちました。

 

 

なので、妊娠した時、

真っ先に主治医にそのことを伝えました。

 

 

そしたら主治医から返ってきたのは

 

「このくらいなら大丈夫ですよ」

「普通分娩でもいけます」

 

という驚くべき言葉だったのです。

 

 

その時の私の心の声は

 

え〜、え〜、え〜

((((;゚Д゚)))))))ですよ。

 

え〜、私ずっとずっと

出産できるか心配してきたんですけど...

 

これまでの心配はなんだったの???

と思いました。

 

 

 

なんでこんなことを書いたかっていうと

私のこの話みたいなことがよくあるから。

 

 

客観的事実を知らずに

勝手に思い込んで勝手に心配を大きくする

 

みたいなことをしてる人が

本当に多いんです。

 

 

私の場合は

「なんとしてでも絶対産む!!っ」て

決めてたからそうならなかったけど

「分娩はむずかしい」っていう

親の言葉を信じて

出産自体を諦めちゃうことだって

あったかもしれない…

 

 

わかってます。

希望に満ちた私をみて

親は愛情から心配してくれてたってことは

ちゃんとわかっています。

 

 

でも、

親の心配が子どもの未来を

奪ってしまうこともあるってことは

やっぱり伝えたい。

 

 

今日は息切れしたのでここまで…

なんてことないこの記事を書くのに

2時間くらいかかりました...:苦笑

 

続きはまた書きますね!

→こちらに続きを書きました

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


学ぶのに〇〇は関係ない!

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

今日は学びについて書きます。

 

私は25歳で臨床心理士を目指して

早稲田大学に再入学しました。

 

それまで勉強はまったく...

 

 

それで...

私と同じく実は夫も

社会人経験を経ての大学組。

 

 

当時は、社会人から大学に来る人は

少なかった(はず)。

 

 

学科は違うのですが

偶然1年の英語のクラスが一緒で

偶然その英語のクラスに共通の知人がいて

夫を紹介してもらったんです。

 

 

夫とはそれから博士修了までの9年間

励ましあいながら一緒に学びました。

 

関連記事:夫への不満を解消する方法

何が言いたかったかというと

学ぶには年齢は関係ないってこと。

 

 

ストレートで大学に行かなきゃダメとか

そこまで躍起になる必要は

ないと思ってます。

 

 

だからかな...

わが子にも全然教育熱心じゃない。

 

むしろ

めちゃくちゃ自由だと思ってます。

 

宿題は絶対にやる派ですが。

一番残念なのは、かつての私のように

本気でやってもいないのに

勉強嫌いになってしまうこと。

 

学ぶことが嫌いになってしまうこと

だと思うんです。

 

関連記事

子どもの成績を下げるのは親?

子どもがやる気を失っていたら ◯◯のサイン

 

 

だから、成績をよくするために

ただただツライ勉強をさせるのではなく

「楽しく学ぶ」ことを意識しています。

 

 

とかLaQとか本とか...

ふたりともいつも楽しそう♪

 

私はこれがすきと思えるものがなかった

子ども時代を過ごしたので、

ふたりをみてると

いつも楽しそうでいいなと思います♪

 

 

先日の読書感想画中央コンクールでは

初の兄弟ダブル入選。

 

いつも一人が賞状をいただくと

もう一人は届かずのパターンだったので

ふたり一緒はすごく嬉しかったです

(上の子の作品:課題図書「たてる」)

(下の子の作品:課題図書「きつねのはじめての冬」)

 

 

学ぶには年齢なんて関係ない!!

そんなことがお伝えしたくて書いてみました。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


2019年はこんな年でした

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

少し早いのですが

この1年を振り返ってみました。

 

この1年は私の心の変化が

とても大きい年でした。

 

なかでも

かっこ悪い自分を認められたことが

大きかったです(笑)

 

 

歳をかさねるごとに、

家族以外の前で

ものすごくカッコつけるように

なってしまって…

 

 

本当は話すのが大好きなくせに

自分からは最低限のことしか

話さなかったり…

(本当は話したくてウズウズ:笑)

 

人に話を合わせすぎたり…

(本当は自由人:笑)

 

だから、家に帰ると気疲れから

ものすごく疲れていました(笑)

 

 

バカなことを言っちゃいけない

はしゃいじゃいけない

ガハガハ、フガフガ

大笑いしちゃいけない

 

など自分に禁止ばかり。

 

年を重ねるごとに

賢くスマートでいなきゃと

意気込んでいき

勝手に疲れていました。

 

 

誰も私にそんなの求めていないのに

自分のことになると

分からなくなるものです。

 

 

 

 

自分で言っちゃいますが(笑)

私のよさは

不器用で失敗も多いけど

それでもめげずに

明るく進んでいく所だと思うんです。

  

 

ご縁をいただき出会えた方には

望む人生を歩んでほしいと

心から思っています。

 

 

私が不器用でもめげずに

明るく前に進んでいけるのは

元々の器質だけでなく

心理学の知識とスキルを

もっていることも大きいです。

 

 

心理学の知識とスキルは

本当に役に立つと感じます。

 

 

だからこそ

今はNHK文化センターで

マインドフルネスの講座を

行っていますが

来年はさらに別の場所でも

心理学の知識やスキルを

お伝えできる機会をふやしたいです。

 

 

あと、心理学の知識やスキルを

広めていくためには

夫婦で本を書いたり

夫婦(家族)でテレビに出たいです。

(夫は僕を巻きこむな〜と

いっていますが…:笑)

 

 

本といえば…

まだご紹介していませんでしたが

この秋刊行された

健康心理学事典 日本健康心理学会(編)

の中の「成人のストレス評価」を

執筆させていただきました。

 

 

来年はもっともっと私らしく

アクティブに活動していきます!

よかったら声をかけてくださいね。

 

関連記事:マインドフルで心を鍛えよう

カテゴリー:わたしのこと

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


カウンセリングの内容とは?【東京のカウンセリング】

東京のカウンセリングルームBlossome カウンセリングの内容とは?

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

これまでの経験では

悩みがとても深刻な状況になってから

カウンセリングにこられる方がほとんどです。

 

「相談したかったけど

勇気がでなかった」

とおっしゃる方が本当に多いです。

 

ですので、今日は

”カウンセリングには興味はあるけど

通う勇気がでない”

という方に向けて書きます。

カウンセリングに通う

勇気がでない理由としては

 

何をされるんだろう...

何回通えばいいんだろう..

 

という心配があると思います。

 

 

「何をされるだろう」

ということに関しては

私の専門は認知行動療法です。

(わが国ではまだまだ知られていませんが

イギリスやアメリカでは主流の方法です)

 

関連|カウンセリングの特徴

 

 

たとえば

もし考え方のクセが原因で

気持ちが落ち込んでいたり

イライラしている場合には

「思考の柔軟性を高める」

ワークを行っていきます。

 

ほとんどの方は

しっかりと練習することによって

だんだんと柔軟な考え方が

できるようになります。

 

 

 

 

もう1つの

「何回通えばいいんだろう...」

ということに関しては

もちろん個人差はありますが

2週間に1度のペースで

5~6回通われると

お困りごとを感じにくくなる方が多いです。

 

 

関連|ご利用者さまのお声

 

 

1回お越しくださっただけで

お困りごとが解消するかというと

それは難しいかもしれませんが

「ほっとしたい」

「自分の思いを聞いてほしい」

というようなことでしたら

1回でもお力になれるかと思います。

 

 

無理に継続をおすすめすることはありませんので

お気軽にご利用いただけたら嬉しいです。

 

 

 

関連|ご相談内容について 

カテゴリー:カウンセリング

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


「私さえ我慢すれば」と思う時に大切な視点

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

セッションをしていると

自分のことよりも相手のことを

考えてしまう方は多いなと感じます。

私は大変だけど

相手が喜ぶからやらなきゃ

 

私さえ我慢すればなんとかなる

 

こんな風に。

 

 

これは私の考えですが

このような考え方をしても

心が苦しくないのなら

そのままでいいと思います。

 

 

でも、このような考え方によって

心が苦しいと感じるなら

「その考え方(行動)は違うよ」という

サインだと思います。

 

 

エラそうにいっていますが

私も子育てをしていて

苦しくなる時があります。

 

 

今はかなりよくなりましたが

元々お世話を焼くのがすきなので

子どもが喜ぶと思うと

やってあげたくなっちゃうんですよね。

 

 

でも、疲れている時は

そのことに負担を感じる自分がいます。

 

 

ママ(私)はこんなに

がんばっているのに

どうしてわかってくれないの?

 

ママ(私)だって疲れているんだから

優しくしてよ。

 

私ばっかり

 

 

ついついこんな思考が…

(こうして書き出してみるとわれながら怖い)

 

 

私の場合

こんな声が出てきた時は

心が悲鳴をあげているサイン。

 

 

なので

できるだけ自分優先を心がけます。

 

 

あとは

「私ってよくがんばってるなあ〜」

といつも以上に自分をねぎらいます:笑

 

 

私が大変でも

相手が喜ぶからがんばらなきゃ…

 

私さえ我慢すればなんとかなる…

 

 

このような考え方によって

心が苦しい時は

 

 

やらなくてもいいことまで

自分がやらなければいけないと

思いこんでいないか

 

やらなくちゃと思っていることは

自分が本当に”今”やらなければ

ならないことなのか

 

をふりかえることが

私は大切だと思っています。

 

みなさんはどう思いますか?

 

関連記事|頑張りすぎてヘトヘトなあなたへ

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


自分を苦しめる思い込みに気づく:東京・認知行動療法が専門のカウンセリングルーム

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

実は最近ブラックコーヒーを

いただけるようになりました。

 

きっかけは、スタバですすめていただいた

一杯のコーヒーです。

 

その日は急いでいたので

プレゼント用のお買い物だけをして

帰ろうと思っていたら

店員さんから突然

「新しいコーヒーです」と

試飲用のカップを差しだされました。

 

 

急いでいたし

砂糖とミルクがないと飲めないのですが

小心者なので咄嗟に断ることが

できませんでした:汗

 

せっかくいただいたから飲むか

(こうやって書いてみると、

ものすごく感じ悪いですね:苦笑)

 

 

そう思って飲んでみたら

ものすごくおいしかったんです!!

 

 

大げさですが、

今年一番くらいに驚きました!

多分あの時の私は

目玉が飛びでていたと思います:笑

 

 

今まではブラックコーヒーも飲めますが

自ら進んで飲むことはありませんでした。

 

砂糖とミルクがたっぷりの

コーヒーだけがすきだったんです。

 

 

あんなに苦手だったブラックコーヒーを

なぜ好きになれたのか?

 

 

思い返せば、3ヶ月くらい前から

体のために砂糖を減らすように

していたんです。

 

 

でも無類の甘党なので

無理しない範囲で。

(家ではおさえていましたが、スタバに行った時は、キャラメルマキアートとかカフェモカとか頼んでいました。)

 

 

意識したおかげで

味覚が変わってきたのかもしれません。

 

 

 

それと

 

「自分はブラックコーヒーは飲めない」

というのは、思い込みだった可能性も。

 

たまに出された時は、

できるだけ味を感じないように

すばやく飲んでいたので

思い込みを書き換える経験を

していませんでした。

 

 

自分では気づきませんでしたが、

コーヒーに対して

いつもセッション講座で

お話ししている

「回避」をしていました。

 

 

回避していると

「嫌だな」「苦手だな」という

イメージだけがどんどん強くなっていき

ますます実際の体験が

できなくなるんです。

 

 

だから本当は

そこまで苦手じゃなくても

ずっと苦手なままに

なってしまうんですよね。

 

 

長年の憧れだったブラックコーヒーが

好きになったことで、

またボロッと古い私が

はがれおちた気がします。 

 

 

思い込みってなかなか気づきません。

 

もう自分の一部なので

そもそも疑うことをしないんです。

 

 

セッションで好転する方に共通しているのは

苦しみの原因である「思い込み」に気づき

それを少しずつ手放していること。

 

 

人は幸せになるために

生まれてきたんですから

自らを苦しめる思い込みなんて

私は必要がないと思っています。

 

 

コーヒーの話から

かなり話が広がってしまいましたが

根っこの部分は同じなので

書いてみました(^_-)

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


臨床心理士の私がマインドフルネスの講座を選んだ理由:東京・マインドフルネス

こんにちは臨床心理士のいまいです。

 

2019年7月から

名古屋のNHK文化センターで

マインドフルネスの講座をスタートしました!

 

心理学にはいろんなテーマがあります。

 

その中で、なぜ私が

マインドフルネスのテーマを

選んだのか。

 

今日はそのことについて書きたいと思います。

 

 

いろんなことを同時並行で

行っている女性は多いと思います。

 

 

例えば、私の場合は

妻として母として、家事、育児。

そしてお仕事。

 

 

マインドフルネスを

実践していなかったら...

 

あれもしなくちゃ

これもしなくちゃと

心が休まらずに

いつもイライラしていたと思うんです。

 

 

特に私は器用にこなせるタイプでは

ありませんので

確実にそうなっていたはずです。

 

 

でも、マインドフルネスの

実践によって

たくさんの課題があっても

「今はこれに集中しよう」と

目の前のことに意識を向ける

ことができています。

(それでもたまに爆発します..)

 

 

 

ある研究によると

私たちは1日の約半分を

「今」ではなく、過去や未来に

注意を向けているといわれています。

 

 

そして注目すべきは

「今」に注意を向けているほど

幸福を感じている

ということなんです。

 

 

私自身もそう実感しています。

 

 

今に注意を向けていると

些細なことにも幸せを感じます。

 

昔はいつも

あれがなくちゃダメ

これがなくちゃダメ

と思っていたのに...

 

 

このように私は

マインドフルネスのよさを

ものすごく感じています。

 

それが、私がたくさんの

心理学のテーマから

マインドフルネスの講座を

ひらきたいと思った理由です。

 

 

嬉しいことに

トレーニングによって

マインドフルネス力は

鍛えられることがわかっています!

 

 

でも一人だと

始めるのも続けるのも

なかなかハードルが高いもの。

 

なので、興味のある方は

ぜひ一緒に始めましょう。

 

 

集団ではなく個人セッションを

ご希望の方や遠方の方は

こちらで承っております。

 

お気軽にご連絡くださいね。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


挫けそうな時に私が教えてもらったこと:東京の臨床心理士・公認心理師

*この記事は、2019年に書いたものです。

 

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

4年前、一人でカウンセリングルーム

たちあげた頃、内心とても不安でした。

 

超マニュアル人間で

これまでしっかりと自分に

向きあってこなかったので

すごくすごく不安でした。

 

 

あれから4年。

「私、変わったな」と思います:笑

 

 

私は私でいい。

今の私にできることをしていこう

 

 

前よりもそう思えるように

なりました。

 

 

自分と向きあうのが

苦しくて、つらくて

何度も諦めそうになりました。

 

 

私の場合はSNS等での

発信に苦手意識があったんです。

(めちゃくちゃ自意識過剰でした:笑)

 

 

でも、そのたびに

「それでいいの?」って

言ってくれた方がいて...

 

 

その方には内緒ですが、

「こんなにつらいのに

どうしてわかってくれないの!!

私はやめたいのに!!」

と内心逆ギレしたことも...

 

 

 

 

でも、今は感謝しかありません。

 

あの時は想像できなかった

自分の想い描く未来に

近づいているからです。

 

 

この夏から

NHK文化センターでも

講座が始まりました。

 

 

また、

個別のご相談(カウンセリング)

ペアレントトレーニング

ご予約も多くいただけるように

なりました。

 

 

こういうことだと思うんです。

 

 

過去の私は

目の前の苦しさ“だけ”に目を奪われ

逃げようとしていた。

 

 

でもその方は

今は苦しくても

たとえそれが私に

嫌われることであっても

これからの私に必要なものを

みてくれていた。

 

 

私自身でさえ信じられなかった

私の力を信じて

助言してくれたのだと思います。

 

 

私もおこがましいのですが

ご利用者さまにとって

そういう存在でありたいと

思っています。

 

 

人ってそこまで強くありません。

 

 

心が折れそうになることは

誰しもあると思うんです。

 

 

そして、悩めば悩むほど

冷静な判断ができなくなり

自分の本来望んでいる場所から

かけ離れていってしまうのです。

 

 

・ 

 

「一人で考えていた時には

気づけなかった」

 

セッションをしていると

ほとんどの方はそうおっしゃいます。

 

 

誰でもそうなんです。

今回恥を忍んで書きましたが

私もそうです。

 

 

考え続けていると

悩み続けていると

自分が望むべき方向から

どんどんそれていってしまうんです。

 

 

だから

もし一人で困っているなら

私に話にきてください。

 

肩の力をぬいて

ゆっくり話しましょう。 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


子どもの才能が開花する!? 願いを叶える方法_東京の子育て相談

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

願いを叶える方法。

私が真っ先に思いつくのは...

毎日コツコツ続けること。

 

どの分野もこれに尽きると思います。

 

 

もちろん

ずば抜けた天才もいます。

 

元々

恵まれた環境にいる人もいます。

 

 

でも、そんな人はほんの一握り。

 

だいたいの人は

元々の能力も、元々の環境も

それほど変わらないと思います。

 

 

願いを叶えられるかどうか

 

これを左右するのは

諦めずにコツコツ続けられるか

だと私は思うんです。

わが子をみていてもそう感じます。

 

昨年、下の子がある絵画コンクールで

入選し、賞状をもらったんです。

 

兄弟で応募したのに

弟だけ入選をして

上の子は悔しい思いをしました。

 

それ以来

「(自分も)賞状がほしい」と。

 

 

賞状をもらうためにではありませんが

それからもコツコツコツコツ

たくさん描いてきました。

 

 

 

そして先日。

ついに念願だった賞状を

もらうことができたんです!!

 

 

運動会の絵で学年グランプリ。

プログラムにも掲載され

すごく喜びました ^^

 

嬉しいことに

「絵の才能がある」などと

お褒めの言葉をいただきます。

 

 

でも、彼の成長を見てきて感じるのは

コツコツ続けてきたからこそ

上手になったということ。

 

 

才能よりも継続してきたことが

一番大きいと感じます。

 

 

たしかこれは

小1のはじめの頃に描いた絵。

 

この絵はすきですが

才能があるかといえば...

 

今の状況だけをみていると

信じられませんが

ほんの数年前までは

絵に対する自信のない子でした。

自分から描くことも少なかったです。

 

それが、変わったのが

1年生の夏休みの宿題です。

 

パパに描き方を教えてもらって

一気に急成長しました。

 

 

学校に飾られた上の絵を

みんなに褒められて

嬉しかったんだと思います。

 

それからというもの

自ら描くようになりました。

 

 

これは、1年生の秋の絵。

今でも額に入れて飾っています。

下の子だけ入選した時

自分はどうせ下手だから

と描くのをやめていたら

願いは叶わなかったと思うんです。

 

願いが叶ったのは、継続したおかげだと思います!

 

・ 

 

そうはいっても

この継続がかなり難しいんですよね。

 

うまくいかないと

やめたくなるのが人間ですから

 

 

例えば、研究でもわかっていますが

男の子の場合は

1番を求める傾向が強いです。

 

 

だからこそ、うまくいかない時に

ダメージを受けやすいです。

 

 

なので、プライドを傷つけずに

フォローすることが

大事だったりします。

 

 

もちろん、男の子だからといって

皆同じではありませんので

応用行動分析の視点から

子どもの行動を捉えていくことも

大切だなと感じます。

 

 

応用行動分析を理解していると

どうしたら子どものよさが

伸ばせるかがわかりますよ♪

 

参考:ご利用者さまのお声

 

追記

この後、さらに学習発表会の絵でも学年グランプリを受賞しました!!

また、その後も読書感想画コンクールで兄弟W入選。その記事はこちらから。

 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


子どもの成績が悪くて心配。そんな時におすすめしたいこととは?:子どもの学習の悩み

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

「100点なんてはじめてとったよ!」

昔、嬉しそうに報告してくれた子がいました。

 

「自分は勉強ができない」

 と信じきっている子でした。

 

私も子どもの頃は

そう信じきっていたので

すごくよくわかるんです。

 

関連記事|子どもがやる気を失っていたら○○のサイン

 

私がその子に真っ先にしたのは

勉強への苦手意識を解消すること。

 

 

そのためにしたのは

「得意科目」を作ることでした。

 

 

「え、得意科目??」

それができなくて困ってるんだー」

って叫びたくなった方もいますよね。

 

 

でも、ちょっと待ってください。

 

 

国語や算数は基礎がないと

高得点が狙いにくいのですが

社会や理科なら

その単元さえ理解できれば

高得点が狙いやすいです!

 

 

最初に紹介した子の場合も

初めての100点は理科でした。

 

一度いい点数がとれると

それが自信になって

次もがんばれたりします。

 

突破口をみつけるって

とても大事なんです。

*低学年のお子さんの場合は「漢字」とか「計算」「音読」とかもOK。

 

これは勉強だけに

限ったことではありません。

 

 

苦手意識があると

ますます苦手になっていく

という現象はすべてのことに

あてはまります。

 

 

なので、もし苦手を克服したいなら

簡単なことからチャレンジすることが

やはり大切です。

 

 

苦手だからといって避けていたら

ずっと苦手なままですから。

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


自分を責めすぎてない!? 日本人のお母さんは○○母さん

こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

職業柄、これまでたくさんの育児書を

読んできました。

どの本を読んでも

もれなく書かれている言葉。

 

 

それは

日本人のお母さんはすごい

ということ。

 

 

海外の方からみると

日本人はスーパー母さん

みたいです(`∇´)

 

たとえば食事。

 

最近読んだ

ペレ信子さんのご著書

「フランス流しまつで温かい暮らし

フランス人は3皿でもてなす」には

 

フランス人女性は

ほとんどが仕事を持っているから

手抜きも上手。

 

ウィークデイの夕食はほぼ毎日

週末につくった野菜スープ。

 

などと書かれています。

 

 

日本人の多くは

たとえ仕事をしていても

手を抜かないですよね。

 

 

前の晩から仕込みをしていたり

朝早く起きて仕込みをしたり

 

 

もし、フランス式だったら

どれほど気持ちが楽になるか。

 

 

お弁当も同じ。

 

子どものお弁当の

クオリティーの高さといったら。

 

私がオーストラリアで

暮らしている頃にみた

学生のお弁当は

ピーナツバターをぬった

サンドイッチ

りんごまるごと1個

が普通でした。

 

 

がんばるって素敵なことです!

 

個人的には

自分の幸せばかり考えて

好き勝手やっている人よりも

母親としての自分も忘れず

家族の幸せを想いながら

できることをやろうとしている方が

好きだし、尊敬しています。

 

 

でも、やっぱり

時間には限りがあります。

 

 

睡眠を削ってまで

がんばりすぎてしまうと

体だけじゃなく心も疲れて

元気でいられなくなります。

 

 

体力には個人差があるので

一概にいえませんが

最近疲れがぬけないな

なんか楽しくないな

怒ってばかりだな

と感じるなら

SOSのサインだと思います。

 

 

そんな時は

 

本当にこのことは

今絶対にやらなきゃいけないのか?

 

少し立ちどまって

考えることが大切だと思います。

 

 

セッションで話すと

たいてい驚かれますが

私も疲れた時は超手抜きです。

 

 

 

たとえば

昨日は、公園遊びの帰り

お惣菜を買って帰りました。

 

 

急いで作らなくていいし

後片づけがないから楽♪

 

 

ほとんどの日は

作ってるわけだし

そんな日があっても

いいかなって思ってます(`∇´)

 

 

0か100かにこだわるよりも

家族の笑顔や

自分の笑顔が守れる方法を

その都度考えながら過ごしています!

 

 

関連記事|もっと自分を大切にしよう 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


子どもの自信を奪う言葉・態度:東京の子育てカウンセリング


こんにちは。臨床心理士のいまいです。

 

冬休みに応募していた子どもの写生大会。

先日楽しみにしていた結果が届きました。 

とても好きな絵だったので

期待していましたが

残念なことにふたりとも入選ならず。

上の絵は参加賞でいただいた作品のシール。右が長男作(小3)のウーパールーパー、左が次男作(小1)のバク

カッコ悪い話ですが

思いきって書くと

入選しなかったことに

がっかりしてしまいました…

 

がっかりするってことは

私は「結果」を求めていたんだと

思うんです。

 

いつもセッションでは

「結果だけじゃなくて

プロセスが大事」なことを

お伝えているのに

結果にものすごくとらわれてしまった

自分にもがっかりしました。

 

でも、これもわたしなんですよね。

 

 

ただ、今後この部分は

あらためていきたいです。

 

 

なぜかというと

子どものやる気を育てるには

やっぱり

「過程(プロセス)」

をみることが大事だからです。

 

 

私だってそうですもん。

 

がんばってもうまくいかない時に

結果ばかりに注目されたら

つらくなるし

自信をなくします。

 

 

まあ、今回の私は

それはわかっているけど

現実はという感じですが…

 

 

これは完全に言い訳ですが

子どものことになると

冷静さをかきます。

 

 

「今度こそは賞状をもらう!」

 と長男は意気込んでいたので

子どもに結果を伝えるのも

つらかったです。

 

結果を伝えると

やっぱりがっかりしていました。

 

 

でも

「パパとママは

あなたの絵が大好きだよ」

と伝えたら

わかってくれたみたいで

しばらくしたら

「今度こそ〜〜!!」

と燃えていました。

 

切り替えの早さも彼のよさ。

 

 

わが子の場合は

写生大会となると

集中力、真剣さが違うので

これからも結果を気にせず

チャレンジしていこうと思います!

 

 ・

 

親のちょっとした言動で

子どもの自信は失われます。

 

せっかくの素敵な才能が

発揮できなくなることも多いです。

 

 

今回の私のカッコ悪い経験が

どなたかの気づきになったらと思い

恥を忍んで書きました。

 

 

後日談はこちら 

この記事を書いた2ヶ月後、上の子の願いが叶いました!! 

公認心理師・臨床心理士 いまいちづこ

早稲田大学で学部から博士課程まで認知行動療法を学び、女性に特有な心身の症状やライフスタイルの問題を専門に研究と支援を行っている。2015年、公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として、博士の専門性を生かしたカウンセリング・コーチングを行うBlossomeを開業。女性起業家として、また小学生2人の息子の母親として、日常生活でできるメンタルの整え方や子育ての方法について具体的にサポートしている。


子どもがやる気を失っていたら ◯◯のサイン_東京の子育てカウンセリング

こんにちは。臨床心理士の今井です。

 

SNSが普及して

前よりも他の人の子育ての様子がわかるようになりました。

 

たとえば

 

子どもの勉強をみるか、みないか

子どもを朝起こすか、起こさないか

子どもの忘れ物を届けるか、届けないか

 

あげればきりがないのですが…

 

要は、子どもにどこまで

手をかけるかかけないかの話。

 

 

セッションでも

よく聞かれるんですが

 

どちらが正解というものではない

というのが正直なところです。

 

 

それよりも

 

目の前のお子さんが

どっちなら成長できるか

 

を考えることが大事だと

私は思っています。

私の子ども時代の例が

わかりやすいのですが

私の母はさっきの例でいうと後者。

 

 

学校のことに関して

「自分のことは自分で」

というタイプでした。

 

 

「宿題をやりなさい」

「勉強をしなさい」

「明日の準備をしなさい」

 

など言われた記憶がありません。

 

あなたがやりたいならやったら

というスタンス。

 

→ 関連記事;母に感謝していること

 

 

それでも

なぜか私以外の3人の兄弟は

家でほとんど勉強しないのに超優秀。

 

 

 

一方の私は

これまで何度も話してきましたが

そうじゃありませんでした。

 

こちらに書いています

 

 

兄弟のように

授業だけでは理解できず

今思えば予習や復習が

かなり必要な子でした。

 

最近判明して驚いたのが

通知表に忘れ物が多いって書かれていました!!

 

 

母を責めるわけではないけど

あの頃の子どもの私は

自分の力でなんとかできると思える力

まだ育っていなかったと思うんです

 

もし、あの時

母のやり方ではなく

「私にあったスタイル」

で関わってくれていたら、

子どもの頃の私の

勉強(学校)への態度は

違っていたはずだと

そんなことも思うのです。

 

結果論でいうと

今の私はその経験に

とても感謝しています。

 

 

すぐに理解できない子の気持ちが

不器用な子の気持ちが

すごくよくわかるから。

 

そして、人それぞれ

合うやり方が違うことがわかるから。

 

 

でも、そう気づける人って

どのくらいいるでしょう。

 

 

だから、声を大にして言いたい。

 

 

お母さんのできる範囲でいいから

 

お母さんのスタイルを

優先するのではなく

目の前のお子さんが

どっちなら成長できるか

をまずは考えてあげてほしい。

 

 

放っておいても伸びる

失敗すればわかる

 

 

確かにそういう子もいるけど

今の社会をみていると

そうじゃない子も多い気がします。

 

※念のため補足しておくと

逆パターン(関わりすぎ)もあります。

 

 

お子さんがやる気を失っていたら

お子さんが自信を失っていたら

私は「何かが違うよ」という

サインだと思っています。

 

関連記事:ペアレントトレーニングを受けてよかったこと

カテゴリー:子育て